急反落。第三者割当で新株予約権20万個(潜在株式数2000万株)を発行すると開示している。調達資金の約168億円は、ゲノム編集技術を手掛ける米子会社の運営資金(90億円)や海外企業の買収や資本参加など事業基盤拡大のための資金(78.32億円)に充当する。20年12月31日現在の発行済株式総数(1億3305万9400株)に対する潜在株式数の比率が15.03%に達することから、将来的な株式価値の希薄化が懸念されている。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 アンジェス---急反落、新株予約権20万個発行で希薄化懸念