昨年来安値。1月29日に再生細胞医薬品「SB623」慢性期脳梗塞プログラムフェーズ2b臨床試験で主要評価項目を達成できなかったと発表し、翌日から4営業日連続でストップ安を付けた。試験結果を嫌気した売り圧力が継続しており、投資家心理は冷え切っている。ただ、1月29日の直近高値(1万1860円)から5分の1に近い水準まで急落しており、売られすぎとの見方から昨年来安値を更新した後は下げ渋っている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 サンバイオ---急落で昨年来安値、試験結果を嫌気した売り圧力継続、更新後は下げ渋り