反発。緑内障治療剤として開発中の「H-1337」について、動物試験の結果、肺動脈性肺高血圧症の有効な治療薬となる可能性を示したと第3回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会で発表している。肺動脈性肺高血圧症の患者数は国内で約3000人といわれており、年々増加傾向にあるという。H-1337は、緑内障・高眼圧症を適応症とした点眼薬として米国第1相/前期第2相臨床試験を進めている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 DWTI---反発、緑内障治療剤「H-1337」が動物試験で肺動脈性肺高血圧症に効果