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21日のNY市場は上昇。10月のシカゴ連銀全米活動指数や中古住宅販売件数が予想を上振れ、終日堅調な展開となり、S&P500、ナスダック総合指数、ダウの主要株価指数が揃って最高値を更新した。ダウ平均は160.50ドル高の23590.83、ナスダックは71.76ポイント高の6862.48。シカゴ日経225先物清算値は大阪比215円高の22665円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、ギャップ・アップからのスタートとなろう。
昨日は22500円水準が次第に抵抗となり、狭いレンジでのこう着だった。ボリンジャーバンドでは+1σと中心値(25日)でのレンジでの推移に。一目均衡表では基準線と転換線とのレンジでの推移が続いている。このレンジを突破してくる可能性があり、先高期待が一段と強まりそうである。ただし、祝日を前に積極的に上値を追う流れは期待しづらく、次第に戻り売りが意識されてきそうだ。22500-22750円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 22750円−下限 22500円
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