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個別では、値上がり率トップになるとともに売買代金上位にも入ったミンカブは、21年3月期第3四半期(4-12月)の営業利益が大幅増益となったことが好感され、前日比19%超とストップ高となった。エスプール<2471>と業務提携契約を締結したピアズ<7066>は6%超の上昇、時価総額上位銘柄ではメルカリ<4385>やBASE、弁護士ドットコム<
6027>などが堅調だった。そのほか、クルーズのキャンペーン期間を28日まで延長したことが好感されたベストワンドット<6577>が9%高、第3四半期決算が好感されたネットイヤーグループ<3622>は10%高となり、ミクリード<7687>、ビートレンド<4020>、アルー<7043>なども値上がり率上位に顔を出した。一方、時価総額上位ではJTOWER<4485>やアンジェス<4563>が軟調となり、値下がり率トップはグランディーズ<3261>で10%超えの下落となった。新マッチングアプリ「恋庭」の配信開始時期を変更したバンク・オブ・イノベーション<4393>のほか、直近IPOのいつも<7694>やENECHANGEも売りに押された。そのほか、モダリス<4883>、アーキテクツSJ<6085>、Jストリーム<4308>、ココペリなども売りに押され、下落率上位に顔を出した。
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