セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)は、株式会社ゆうちょ銀行(取締役兼代表執行役社長:笠間 貴之、本社:東京都千代田区、以下 ゆうちょ銀行)の個人向け家計簿アプリ「ゆうちょレコ」の新たな機能として、「おかねの未来図」機能を株式会社MILIZE(代表取締役社長:田中 徹、本社:東京都港区、以下MILIZE)と連携し、提供開始致しました。

ゆうちょ銀行では、新たなリテールビジネスへの変革における施策の中心となるアプリの一つとして「ゆうちょレコ」を2023年より提供しており、セイコーソリューションズは「ゆうちょレコ」アプリの当初の開発から運用まで継続して支援しています。

金融業界におけるリテールビジネス市場では、デジタルでの現資産一元管理に加え、経済環境やライフスタイルの変化に応じた中長期的な資金計画のニーズが高まっています。「ゆうちょレコ」は複数の金融機関とのデータ連携により、現在の収支や資産を一元管理できるアプリとして、これまで多くのお客様にご利用いただいてきました。お客様のニーズ拡大に伴い、今回セイコーソリューションズは、フィンテックとAI/DXのスタートアップとして、顧客起点のアドバイザリープラットフォームを開発・提供するMILIZEとの連携により、中長期的な視点で個人のゴールの実現や家計管理をサポートする新機能を追加致しました。これにより、「ゆうちょレコ」は個人の資産管理をトータルサポートするアプリへ進化します。

セイコーソリューションズは今後も、多様化するゆうちょ銀行のお客様ニーズに対応したサービスを提供し、ゆうちょ銀行のデジタル戦略の支援を継続していきます。

■新機能概要
「ゆうちょレコ」のアプリと「おかねの未来図」機能を連携することで、新たに2つの機能が使用可能になりました。

<「おかねの未来図」の2つの新しい機能>
(1) ゴールサポート機能
貯蓄額や積み立てるお金を入力し、達成したいゴール(住宅購入、留学、旅行、介護、相続準備など)を設定すると、ゴールの実現度を確認することができます。ライフイベントごとの将来資金計画を視覚的にシミュレーション。収支バランスの調整提案や資産推移グラフを通じて、利用者の中長期的なゴールの実現をサポートします。

(2) 家計管理サポート機能
「ゆうちょレコ」から連携された収支項目ごとに予算設定・管理が可能です。グラフで確認することができ視覚的にお金の流れを把握しやすく、家計の見直しにも役立ちます。

<MILIZE 会社概要>
フィンテックとAI/DXのスタートアップとして、「誰もが気軽に受けられる Financial Advisoryサービス」を目指し、金融機関や一般事業法人に対して、人生設計や家計診断ツール、顧客起点のアドバイザリープラットフォームを開発・提供しています。また、AIを金融の基本機能として利用してもらうために、主に生成AIやAI Agentを活用した業務の高度化・効率化もご支援しています。

・本社所在地:東京都港区芝浦4丁目12番38号 CANAL GATE SHIBAURAビル
・経 営 陣:代表取締役社長CEO 田中 徹
・設   立:2009年4月
・事 業 内 容:金融工学、AI研究、フィンテックツールの企画・開発・運用、金融マーケティング支援
・U R L: https://milize.co.jp/

(参考)
ゆうちょ銀行のスマートフォン向け家計簿アプリを構築
-複数の金融機関に散らばる資産、毎月の収支を一元的に把握し、最適な資産形成を支援-
2023年3月7日ニュースリリース
https://www.seiko-sol.co.jp/archives/74367/

※本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。

お客さまからのお問い合わせ先:
 セイコーソリューションズ株式会社
 バリュークリエーション本部
 担当:矢作 tel:03-6779-8950  e-mail:support@seiko-sol.co.jp



配信元企業:セイコーソリューションズ株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 セイコーソリューションズ、ゆうちょ銀行の家計簿アプリ「ゆうちょレコ」にゴールサポート機能・家計管理サポート機能追加 ~ゆうちょ銀行の「新たなリテールビジネスへの変革」実現に向けアプリ機能強化~