ATA650x CAN FD SBCは、VDFN8パッケージで2 mm × 3 mm、VDFN10パッケージで3 mm × 3 mm、VDFN14パッケージで3 mm × 4.5 mmという小フットプリントを実現しています。内蔵された高速CAN FDトランシーバにより最大5 Mbpsのデータ送受信レートをサポートします。
Microchip社のAnalog Power and Interface部門副社長のRudy Jaramilloは次のように述べています。「Microchip社のコンパクトなCAN FD SBCは省スペース アプリケーション向けに設計されており、特に過酷な環境での耐久性という重大な要件に応えます。この高集積なソリューションは、基板面積の要件を最小限に抑え、お客様の設計の複雑性を軽減する事でシステムレベルのコスト削減に貢献します」