営業の人材育成と数字づくりの自動化を推進するスタートアップ・株式会社サルエド(所在地:東京都渋谷区、代表:上嶋旬)は本日、ものづくり企業が苦労の末に生み出した商品の販売や受注を加速させられる「OJT-AI」を提供します。
なかでも「自信作」が売れずに途方に暮れるという困難を打破します。

商品開発では売り上げ見込みを添え、役員会や全社会議などで決裁を取りつけます。
ところが、いざ市場に投入してみると目論見どおりに進まないことがあります。
とくに期待が大きかった商品の販売・受注不振は業績、さらに経営にも悪影響を及ぼします。

このセールステックツールは商談のプロフェッショナル並みの知見を搭載した生成AIが社員一人ひとりに張りつき、営業活動のスタートからゴールまでのプロセスに寄り添うようにしてアドバイスし、成約へ誘導します。

■インバウンドによるリードを引き渡しても営業がろくに生かせず

名古屋などの愛知県、浜松を中心とした静岡県西部などには、日本のものづくりを牽引する製造業の集積が広がっています。
しかし、大きな情熱と手間、コストをかけて商品をリリースしても他社が追随し、競争優位を保つのは決して容易でありません。
「売上=商品力×営業力」の数式が示すとおり、前者の「売り物」と後者の「売り方」の両輪が強くなければ望ましい売り上げを立てられません。

いまだに「いいものをつくれば売れる」という思い込みが激しく、見込客からの問い合わせや引き合いを待つ受け身の姿勢が染みつく企業が少なくありません。
それどころか営業の人員がわずかとか社内地位が低いなど、開発部門や生産部門だけでなくトップや経営層が数字づくりを期待しない状態が放置されています。

たいてい知識や理論に明るいマーケティングがウェブサイトやパブリシティ、広告によって「リード」と呼ばれる見込客をつくり、営業に引き渡して新規顧客を開拓するスタイルを取っています。
その営業は「見込客の有望度が薄い」と嘆くばかりで本気で刈り取ろうとしません。
では、テレアポや飛び込みなどアウトバウンドによってリードを見出す努力を行っているかと言えば、経験が乏しくストレス耐性も低いので新規開拓を嫌がります。
挑んでしくじるという以前に、腰を上げようとしません。

結局、成果が振るわずに「うちの営業は弱い」と陰口を叩かれますが、肩身の狭い思いをすれば済むことです。
社員が収益伸長に直結する上司の「OJT=実地訓練」を受ける機会もほとんどありません。
いつまで経っても変わらないままです。

■営業好きの社員が増殖、果敢な働きかけで顧客&売上増加に弾み

当社が提供するOJT-AIは、商談の進展や成り行きと同時並行で基本的なセオリーや実践的なノウハウを親身になって教えます。
例えば、初回面談での会話の盛りあげや関係の構築、情報や要望の引き出し、課題のすり合わせや解決策の話し合い、タイミングを逃さないクロージングといった難所です。
それも決定権者やキーマンなど予算の権限を持つ上層部を念頭に置いています。
上司に代わって社員がもっとも嫌う「テレアポ」にも立ち合って助言を与えますので、高額案件や大口商談のきっかけとなる有望な見込客が増えます。

概して、商品力が強いと営業力は弱くなり、商品力が弱いと営業力は強くなります。
どちらも強いと勝ちっ放しになります。
ものづくり企業は営業がせっかちに商品説明を畳みかけがちです。
商品の機能や性能、仕様の凄さを訴えます。
しかし、相手はそうした「自慢話」を聞きたいわけでありません。
最悪の場合には面談を打ち切られ、貴重な見込客を失います。

当社の生成AIは売り急ぐ気持ちにブレーキをかけ、まずは質問を織り交ぜて情報を引き出し、要望やニーズをつかみ、それに沿ってトークを繰り出すように改めます。
とくに商品の利用で相手が手に入れる利益・利便・利点などの「ベネフィット=効果」を心に響かせます。
平たく言えば、どのように役立つかをありありと描写するトークです。

OJT-AIを利用することによって短期間で営業好きな社員を増殖させられます。
また、学生や若手は会社としての育成環境や職場での指導環境がどれくらい整っているかを重視する傾向が強いので採用難でも人材確保に困りません。

なお、OJT-AIはそのままでも目覚ましい効果を発揮しますが、自社が保有するテキストやマニュアル、チェックリストなどのナレッジを付加するなら、助言や採点の精度がより一層高まり、販売・受注に勢いをつけられます。
新規開拓に代表される「開発営業」を盛んにして、販路の拡大や市場の開拓も叶えます。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000309882&id=bodyimage1

■「リアルタイムアドバイス」無料実演の申し込みを受付

当社は生成AIによる商談OJT自動化の「実証実験」を大手企業グループ数社で行っています。
社員一人ひとりの能力養成の効果について、成約や収益、顧客の増加などの数値で把握する画期的な試みです。

現在、競合他社に先駆けて営業生産性の向上を図ろうとする変革志向の強い企業を対象としてOJT-AIの「無料デモンストレーション」の申し込みを受け付けています。
オンライン商談における「リアルタイムアドバイス」の絶大な威力を実感していただけます。
社長など役員、経営企画室、業務改革推進室、営業本部、営業統括・推進・企画部など数字責任に関わるリーダーや部署に強くお奨めします。
むろんオンラインでの無料実演も可能です。

⇒無料デモンストレーションのお問合せはこちら
https://sal-ed.com/contact_demo

◇会社紹介
株式会社サルエド
社名の「Sal-Ed」は「SalesTech&EdTech」に由来。
営業DXスタートアップとして、「セールステック&エドテック」の活用により社員育成を自動化し、生産性向上と人的資本経営に寄与する。
具体的には、トップセールスの最良知見を搭載した生成AIがオンライン商談で部下全員につきっきりでアドバイスするAI上司「サルトル」を開発する。
短期間で並みの社員を成績優良者へ引き上げるだけでなく成績不振者を底上げする。また、営業未経験者・配置転換者を戦力化する。
部下の営業能力強化と上司の指導負担軽減を両立させられる。

⇒「株式会社サルエド」ウェブサイト
https://sal-ed.com

◇事業・商品紹介
AI上司「サルトル」
AI上司「サルトル」は数字を決定づける行動の変容をもたらす。
「Saltr=Sales Training Robot」から命名されており、「顧客接触指南アプリケーション」として、同行営業や同席営業などの実地OJTで社員全員&商談全件アドバイスを代行し、商談手法と営業話法を改善する。
リレーションスキルやソリューションスキルが磨かれて面談での顧客満足が高まり、結果として営業成績が伸びる。
「トップセールス」が社員に張りつき、案件の進捗と着地をナビゲートするイメージである。
内勤ではパソコン・固定電話、外勤ではスマートフォン・タブレットで用いる。
辞書格納のエキスパートシステムを基本としてディープラーニングを付加し、商談前にヒント・ポイント、商談中にカンペ、商談後にスコア・コメントを表示する。

《会社概要》
社名:株式会社サルエド
代表:上嶋旬
住所:〒150-0044 東京都渋谷区円山町5-5 Navi渋谷V3F
事業:セールスイノベーションベンダー
HP:https://sal-ed.com

《問合せ先》
株式会社サルエド
窓口:上嶋旬
電話:050-3786-4351(午前10時~午後5時)
MAIL:info@sal-ed.com



配信元企業:株式会社サルエド
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情報提供元: Dream News
記事名:「 いいものをつくれば売れる! ものづくり企業の自信作の販売・受注低迷を打開する商談のプロ「OJT-AI」を提供 ~「売上=商品力×営業力」。数字づくりの両輪なのに営業の地位が低い状況を改善、社内に活気