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SBSグループでは、2024年問題をはじめとする昨今の社会的要請への対応と、物流サービスを利用するお客様向けのサービス向上をめざしてさまざまな取組みを進めております。特に、国土交通省の調査では、再配達によるCO2排出量が年間25万トンを超えるとされていることから(※)、宅配荷物における再配達率の削減は喫緊の課題であると認識しています。
こうした状況において、当社グループで即日配送サービスを手掛けるSBS即配サポート株式会社(代表取締役社長:鎌田正彦、本社:東京都江東区)は、近年の伸びが著しいEC物流の需要に対応すると同時に、ユーザーに対し「置き配」の利用を促進することで、再配達率を削減し、地球環境に貢献するサステナブルな置き配新サービス「SBS Ecoロジ便」の提供を開始します。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000307780&id=bodyimage1】
「SBS Ecoロジ便」は、置き配を前提とすることにより、(1)リーズナブルな価格での配送 (2)再配達率削減によるCO2排出量の削減 (3)ドライバー不足の解消 の3つを実現するサステナブルな配送サービスです。本サービスは関東一都三県から提供を開始し、今後はグループのシナジーを最大限に活用し全国展開をめざします。
SBSグループは、中期経営計画「SBS Next Stage 2025」において、「環境に配慮した物流施設・輸配送体制の整備」を掲げています。本サービスは中期経営計画の実行を促進するものであり、物流負荷の低い配送方法を構築・提示することで、サステナブル経営の強化に取り組むと共に、ユーザーの皆さまにとって付加価値の高いサービスを実現してまいります。
以 上
※国土交通省,”多様なライフスタイルをささえる持続可能な宅配の実現に向けた手引き“,令和3年度
配信元企業:SBSホールディングス株式会社
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