この調査結果から、アルコールチェックの義務化後も多くの課題があり、特に管理者・ドライバー双方の業務負担が大きいという根本的な課題が依然解消されていないことがわかります。この課題解決には「現場で使いやすい」といったような、さまざまなはたらく環境に対応したデジタル化の促進が重要です。 アルコールチェック義務化に伴う運用徹底や業務負担軽減を支援するため、トリプルアイズとLINE WORKSは、6月12日にトリプルアイズが開発した「LINE WORKS」を活用したアルコールチェック記録・管理サービス『アルろく for LINE WORKS』の提供を開始いたしました。『アルろく for LINE WORKS』は、アルコールチェックや運転日誌の記録を「LINE WORKS」上で実現するAI顔認証・AI-OCR機能付きクラウドアルコールチェックサービスです。「LINE WORKS」上からアプリを立ち上げ、シームレスに必要情報を入力する仕組みを取り入れ、ユーザーの使いやすさにも考慮しています。スマートフォンで撮影した検査結果をOCRでデータ化するため、すでにお使いのアルコール検知器をご利用いただけます。アルコール検査結果以外にもオドメーターを撮影することで、運転者の入力負担の軽減や入力間違いを防止します。