1.5から2.0パーセントの燃料消費削減を実証

フォートワース、テキサス州、2023年8月3日 /PRNewswire/ -- エアロ・デザイン・ラボ(Aero Design Labs、ADL)は本日、ADL独自の抵抗低減キットを搭載したボーイング737-800型機の運航時データ検証の結果を報告しました。

「737-800型機に抵抗低減キットを搭載し、認証を受けて以来この数カ月間、当社は複数の高度、速度、運航重量で数百回の運航中の実用飛行結果を収集および調査し、当社キットの巡航燃料効果を検証してきました」と、ADLのプレジデント兼最高経営責任者(CEO)であるジェフ・マーティン氏は語ります。 「運航時の燃料消費量の1.5%から2.0%削減を測定したことをお知らせできることをうれしく思います。 これは、独立した第三者によって検証された当社の数値流体力学(Computational Fluid Dynamics、英文略称:CFD)計算結果と一致しています。」

「確かな燃料削減データを手にすることで、当社は世界中の航空会社の支援に力を注ぐことができます」と、ADLのチーフコマーシャルオフィサーであるクリス・ジョーンズ氏はコメントしています。 「航空会社がコスト面と二酸化炭素削減面のどちらを重視しているかに関わらず、当社の製品は、737NGファミリーを運航する航空会社にとって、その両方を実現する非常に適切な製品です。 新型航空機の納入遅延が航空会社の機材近代化計画に影響を及ぼしている中、当社のキットは燃料コストの削減とカーボン・オフセットの代替を即座に実現することができます。 当社チームは、航空会社のコストと二酸化炭素削減の目標達成および当社の製品群の充実に役立つ、その他の航空機用のキット設計に積極的に取り組んでいます。」

「当社の製造パートナーであるノルダム(NORDAM)は、2023年後半には顧客の需要に応じて生産を増強する予定です。また、欧州や中南米を含む他の地域当局による737-800抵抗低減キットの認証プロセスもそれに従って実施される予定です。」

エアロ・デザイン・ラボ(Aero Design Labs L.L.C.)について

2015年に設立されたAero Design Labs(ADL)は、世界中の航空会社向けに抵抗低減システムの研究、開発、および設置において主導的な役割を果たしています。航空会社の既存の航空機にADLを導入することで、燃料を節約し、大気中への何十億ポンドもの二酸化炭素排出を防止することができます。

メディアお問い合わせ先:Richard Bartrem、richard.bartrem@aerodesignlabs.com

販売に関するお問い合わせ:Chris Jones、chris.Jones@aerodesignlabs.com

ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/2029894/Aero_Design_Labs_Logo.jpg?p=medium600





配信元企業:Aero Design Labs
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情報提供元: Dream News
記事名:「 Aero Design Labs、ボーイング737-800用抵抗低減キットで燃料と炭素排出の削減目標を達成