障がい者自立支援事業を行っている一般社団法人障がい者自立支援サポート(本社:愛知県名古屋市、代表:杉中忠)は、この度「子供用車椅子」に関するアンケート調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。

■調査概要
調査対象:20代~60代以上の男女
回答数:200名
調査期間:2023年5月2日~2023年5月8日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ

※年齢・性別の内訳は以下の通りです。

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【質問】子供用車椅子を知っていますか?

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「知っている」50.5%、「知らない」49.5%という結果でした。

【質問】(前項で「知っている」と答えた人に質問です)子供用車椅子を実際に見たことがありますか?

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「見たことがある」63.4%、「見たことはない」36.6%でした。

【質問】子供用車椅子の認知度を上げるためにはどうすればいいと思いますか?

・病院や各種施設で大人用車いすと一緒に置いておくと自然と目に付くと思います。(60代以上/男性/無職)
・ベビーカーと見分けるために分かりやすいマークがあればいいと思います。(30代/女性/その他)
・私はポスターで拝見しましたので、ポスターがいいと思います。(30代/女性/会社員・団体職員)
・駅や役所等の公共機関にポスターなどを掲示するか、テレビなどの媒体に取り上げてもらう。(50代/男性/その他)
・有名ブランドが子供用車椅子の製作に携わったら認知度が上がると思います。(30代/女性/その他)
・テレビ、インターネット広告、ショッピングセンターなど不特定多数の方が見る広告での告知や啓蒙活動を行う。(40代/男性/会社員・団体職員)
・子供用車椅子、というモノが世にあることを知らしめる必要があるので、実際に目にしてもらう機会を増やすしかないと思います。キャンペーン活動、チラシ、学校等でのイベント、何でもありだと思います。(50代/女性/その他)
・学校など同世代の子たちがいる場所で周知の機会を設ける。子どもたちから親世代にも認識が広がる可能性が高いと思います。(40代/男性/会社員・団体職員)
・見た目がベビーカーに似ていることもあり、ベビーカーをたためという主張をする人たちには反感を覚えやすい気がするので、まずそういう層にベビーカーをたたむ必要はないところから意識改革してもらう必要がある。またベビーカーとは違うということをCMやポスターなどで認知する。(40代/女性/会社員・団体職員)


今回実施したアンケート調査によると、子供用車椅子の認知度は50%となり、2人に1人が子供用車椅子を知っていることが明らかになりました。また、「子供用車椅子の認知度を高めるためにはどうすればいいか」をたずねたところ、「メディア等で普及活動をする」「幼稚園や小学校で体験学習をする」「公共施設や商業施設に子供用車椅子啓発ポスターを掲示する」といった声が多く挙がりました。
障がいや病気によって自力での移動が困難な子供達は、子供用車椅子を使用しています。軽いものでも6~7キロの重量があり、手軽に折りたたむことはできません。街中で子供用車椅子の存在に気付いたら、そっと見守り、困っている様子があれば思いやりをもって行動してみてはいかがでしょうか。

■一般社団法人障がい者自立支援サポートとは
一般社団法人障がい者自立支援サポートは2016年に設立し、一般住宅を利用した誰もが安心して暮らせるグループホームを展開しています。地域と行政との密接な連携のもと、障がい者と健常者が幸せを共有できる場を提供しております。

一般社団法人障がい者自立支援サポート
本社:愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第3諏訪ビル
代表理事:杉中忠
設立:2016年12月1日
事業内容:障がい者グループホームの開業支援・運営支援
https://sbo.or.jp/
https://sbo.or.jp/lp/business/



配信元企業:一般社団法人障がい者自立支援サポート
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情報提供元: Dream News
記事名:「 子供用車椅子の認知度は5割。子供用車椅子に関するアンケートを実施