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この一件がなければ、今とはまったく違ったものになっていたかもしれない日本のイノベーションの未来。それを葬ってしまったものの正体は何なのか、ぜひ本書で確かめてください。
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株式会社みらいパブリッシング(本社:東京都杉並区高円寺 代表取締役:松崎義行)は、新刊【国破れて著作権法あり 誰がWinnyと日本の未来を葬ったのか】著者 城所岩生を2023年3月10日に発売いたします。
詳しくはこちら https://miraipub.jp/books/22595/
天才プログラマー・金子勇とWinnyの悲劇を繰り返さないために、日本に残された道はどこにあるのか?
YouTubeに先んじること3年。2002年5月、Winnyは誕生した。
天才プログラマー・金子勇の人生と日本のイノベーションの未来を葬ったものの正体とは?
そして日本に残された道はどこに?
著作権法に精通した国際IT弁護士として活躍する著者が、現在の日本経済の停滞と敗因に「著作権法」という切り口から鋭く切り込んだ本書。
さらに天才プログラマー・金子勇とWinnyの悲劇を繰り返さないために、
そして、ここからの日本の再生のために、残された道を指し示します。
巻末特別インタビューには、「Winny事件」弁護団の事務局長を務めた、『Winny 天才プログラマー金子勇との7年半』の著者、壇俊光弁護士が登場。
事件の背景や当時の裁判についてなどがリアルに語られています。
目次
第1章 シリコンバレーの興隆と日本の停滞
第2章 世界の最先端を走っていたP2P技術の商用化を遅らせたウィニー事件
第3章 対照的な米国版ウィニー事件判決とその後も勇み足が続く日本の検察
第4章 オラクルの1兆円の損害よりも社会全体の利益を優先させた米最高裁
第5章 金子勇の悲劇を繰り返さないための提言
第6章 日本版フェアユース導入によりイノベーションを創出する
第7章 日本版フェアユース導入により文化GDP倍増を目指す
巻末特別インタビュー
発売日:2023年3月10日
体裁:新書判 272ページ ソフトカバー
価格:990円(税込)
ISBN:978-4-434-31709-5
*本書は新シリーズ「みらい新書」の第一弾です。
*3月10日公開の映画『Winny』とあわせて、ぜひお楽しみください!
【著者について】
城所岩生(きどころ いわお)
国際大学グローバルコミュニケーションセンター(GLOCOM)客員教授。
米国弁護士(ニューヨーク州、首都ワシントン)。
東京大学法学部卒業、ニューヨーク大学修士号取得(経営学・法学)。
NTTアメリカ上席副社長、成蹊大学法学部教授を経て、2009年より現職。
2016年までは成蹊大学法科大学院非常勤講師も兼務。
2015年夏、サンタクララ大ロースクール客員研究員。
著作権法に精通した国際IT弁護士として活躍。
著書:『米国通信戦争』日刊工業新聞社(第12回テレコム社会科学賞奨励賞受賞)、『米国通信改革法解説』木鐸社、『著作権法がソーシャルメディアを殺す』PHP新書、『フェアユースは経済を救う』インプレスR&D、『JASRACと著作権 これでいいのか~強硬路線に100万人が異議』ポエムピース、『音楽はどこへ消えたか? 2019改正著作権法で見えたJASRACと音楽教室問題』みらいパブリッシング、『音楽を取りもどせ!コミック版 ユーザー vs JASRAC』みらいパブリッシング など。
【会社概要】
会社名:株式会社みらいパブリッシング
代表者:代表取締役 松崎義行
所在地:東京都杉並区高円寺南4-26-12 福丸ビル6階
TEL:03-5913-8611
FAX:03-5913-8011
URL:https://miraipub.jp/
配信元企業:株式会社みらいパブリッシング
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