障がい者自立支援事業を行っている一般社団法人障がい者自立支援サポート(本社:愛知県名古屋市、代表:杉中忠)は、この度「思いやり駐車場」に関するアンケート調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。

■調査概要
調査対象:20代~60代以上の男女
回答数:200名
調査期間:2023年2月14日~2023年2月17日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ

※年齢・性別の内訳は以下の通りです。

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【質問】思いやり駐車場のルールやマナーをどれくらい知っていますか?

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「良く知っている」17%、「少し知っている」45.5%、「ほとんど知らない」25.5%、「まったく知らない」12%でした。

【質問】利用対象でない人が思いやり駐車場に停めるのを見たことがありますか?

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「見たことがある」63.5%、「見たことがない」36.5%でした。

【質問】思いやり駐車場の適正利用に対する理解を深めるにはどうすればいいと思いますか?

・止めていい人のマークを見やすくする。文字表記もする。(20代/女性/会社員・団体職員)
・電車の優先席と同様に、使用しないことを宣伝していくことが大切だと思います。(40代/男性/会社員・団体職員)
・鍵をつけたり、QRコードなどで管理する。(30代/女性/会社員・団体職員)
・表示を分かりやすくすること、ガードマンに振り分けをお願いすること。(50代/女性/その他)
・障害者手帳などの証明できるものを所有しているかの確認をしなければ使用できない仕組みにすれば良い。(20代/男性/学生)
・おもいやり駐車場にそれぞれルールを掲示する。ACのCMや電車内広告のように誰でも目に触れるような形で知識を提供する。(30代/女性/無職)
・認識を高め、その都度、注意していくしかないかもしれません。あとは、CMなどの啓蒙活動を促進すべき。違反をニュースなどで取り扱ってほしいと思います。(60代以上/男性/自営業)
・訴えかけても無理だと思うので(妊婦マークをつけて優先席の前にいても譲ってもらえることはほとんどないので)罰則をつける、優先ではなく専用にする方が良いと思います。(30代/女性/会社員・団体職員)
・車椅子や身体障害のある人だけでなく、見た目にはわかりにくい知的障害のある人も利用対象になっている場合があるということを知って欲しいです。(40代/女性/会社員・団体職員)
・各自治体のホームページなどに詳しい詳細が記載してあれば理解を深めることができるかもしれない。(40代/無回答/無職)


以上、思いやり駐車場に関するアンケート調査の結果報告でした。
思いやり駐車場は、障がい者や高齢者、妊産婦など、歩行が困難な方の外出を支援するために設けられたものです。誰もが幸せに暮らせる共生社会の実現に向け、相手の立場に立って物事を考えてみてはいかがでしょうか。

■一般社団法人障がい者自立支援サポートとは
一般社団法人障がい者自立支援サポートは2016年に設立し、一般住宅を利用した誰もが安心して暮らせるグループホームを展開しています。地域と行政との密接な連携のもと、障がい者と健常者が幸せを共有できる場を提供しております。

一般社団法人障がい者自立支援サポート
本社:愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第3諏訪ビル
代表理事:杉中忠
設立:2016年12月1日
事業内容:障がい者グループホームの開業支援・運営支援
https://sbo.or.jp/
https://sbo.or.jp/lp/business/



配信元企業:一般社団法人障がい者自立支援サポート
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情報提供元: Dream News
記事名:「 思いやり駐車場の認知度は6割程度。「思いやり駐車場」に関するアンケート調査を実施