線虫検査を実施、従業員のがん早期発見へ 健康経営の一環でリスク判定サービス「N-NOSE（R）」導入

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株式会社丸信ホールディングス（福岡県久留米市）および株式会社丸信（福岡県久留米市）は16日、健康経営や福利厚生の一環として、がんリスク早期発見サービス「N-NOSE（R）」の法人契約を締結し、両社の従業員を対象に一部費用負担で2月に検査を実施いたします。

「N-NOSE（R）」は、線虫を活用してがんのリスクを判定するサービスです。がん患者には健康な人にはない特有の匂いがあることが様々な研究で示唆されており、匂いの識別が可能と考えられている線虫の尿に対する反応を調べることで、がんのリスクを判定することができます。

https://lp.n-nose.com/

医療機関に出向くことなく健康診断と同様にわずかな尿で検査ができるほか、一般的ながん検査に比べて安価で、86.3％（※1）の高精度でステージ０および同１の早期がんも判定できるのが特徴です。線虫で反応が確認されるのは、胃、大腸、肺、乳、膵臓、肝臓、前立腺、子宮、食道、胆嚢、胆管、腎、膀胱、卵巣、口腔・咽頭の15種類（※２）となります。
※1：日本がん予防学会（2019年6月）、日本人間ドック学会（2019年7月）、日本がん検診・診断学会（2019年8月）発表データ
※2：がん種別は判定できません

今回の導入にともない、希望する従業員に対しては以下の費用負担を行います。なお、受診義務がある課長級以上は100％会社負担で実施します。

《会社負担率》
・40歳以上：50％
・39歳以下：30％

当社では、SDGsの一環として健康経営に積極的に取り組んでおり、印刷現場での健康リスク低減や、業務中の事故防止、外部相談窓口を設置するなどパワハラ・セクハラの撲滅、ストレスチェックなどを実施し、昨年度には健康経営優良法人2022（ブライト500）にも選定されました。今後も従業員の物心両面での幸福を実現するために積極的に健康経営に取り組んでまいります。

【お問い合わせ】
株式会社丸信ホールディングス
広報担当　0942-43-6621



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