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人生100年時代を
失明のリスクなしで生き抜くための
「目の知識」が満載!
医学の進歩によってがんや白血病などの病気は完治も可能ですが、失明したら目はもう元には戻りません。それにもかかわらず、病気の兆候に気づかず過ごしたり、不調があっても放置したりする人は多く、気づいたときには手遅れということも少なくないのです。
著者は眼科医として45年以上、白内障治療を専門に国内にとどまらずモンゴルや中国など海外でも執刀を行い、これまで10万件もの眼科手術を行ってきました。さらに目の病気でQOLを損なう人を減らしたい思いで、少しでも治療の質を上げるため最先端の医療技術の導入にも注力しています。
ただいくら医療技術が進歩しても、適切なタイミングで受診しなければ、治るものも治らず失われた視力は二度と戻らないのです。また、加齢による目への影響は避けられないため、高齢化が進むと同時に今後目の病気もますます増えていくと考えられます。
本書では、目の病気に関する正しい知識を得てもらうため、目の構造や目の老化の仕組みを説明するとともに、どんな目の症状があったら眼科に相談すべきか、将来発症する恐れのある目の病気や治療法についても分かりやすく解説します。さらに信頼できる眼科医療機関の見極め方や最新の検査についても紹介していきます。
【書籍情報】
書 名:『放っておくと失明する怖い目の病気』
著 者:市川 一夫(イチカワ カズオ)
発売日:2022年12月27日
定 価:1,500円(税込価格 1,650円)
体 裁:四六判・並製/200ページ
ISBN :978-4-344-94135-9
【目次】
第1章 知らないうちに始まっている失明へのカウントダウン
第2章 かすむ、ぼやける、視野が欠ける……放置してはいけない失明のサイン
第3章 失明リスクを回避するために 一刻も早く受けておくべき目の検査
第4章 失明リスクを回避する 自宅でできる目の簡単セルフケア
第5章 人生100年時代、死ぬまで見える目で過ごすために
【著者プロフィール】
市川 一夫(イチカワ カズオ)
名古屋市熱田区・中京眼科 視覚研究所 所長
1978年愛知医科大学医学部医学科卒業、1983年名古屋大学大学院博士課程修了、医学博士、日本眼科学会認定眼科専門医・眼科指導医、大連医科大学白内障研究中心松江路門診部 客員教授。社会保険中京病院眼科医長、主任部長を経て、2014年7月から現職。年間2500眼以上の白内障手術を執刀し生涯執刀数は90,000眼を超え、国内のみならず中国・大連など海外においても手術活動を行う。2020年7月から2022年7月には日本白内障屈折矯正手術学会の理事長を務め、現在は監事。
また、およそ40年にわたり「色覚」の研究を続け、世界で初めて白内障手術に用いる着色眼内レンズを発明。現在も色覚研究のけん引役として若手医師への指導や啓発に努めている。
前著に『「一生よく見える目」を手に入れる 白内障手術』『知られざる色覚異常の真実』『正しく理解して選ぶ 視力矯正治療』『手術法とレンズで選ぶ 白内障治療』(いずれも幻冬舎メディアコンサルティング)。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000272623&id=bodyimage1】
配信元企業:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
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