着付け教室を運営している呉服専門店、株式会社本きもの松葉(本社:大阪府富田林市、代表:松葉洋和)は、この度「着物と現代人との関わり」をテーマにしたアンケート調査を実施しましたのでご報告いたします。

■調査概要
調査対象:全国の10代以下~60代以上の男女
回答数:200名
調査期間:2022年12月5日~12月8日

※年齢・性別の内訳は以下の通りです。

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【質問】着物を着るのは好きですか?

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「好き」56.5%、「嫌い」9.5%、「どちらでもない」34%でした。

【質問】街に着物姿の人が増えたらいいと思いますか?

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「思う」52.5%、「どちらでもない」42.5%、「思わない」2%、「関心がない」3%でした。

【質問】どうすれば着物の着用率が上がると思いますか?(一部抜粋)

・簡単に着れること、着物の価格が安いこと、手軽に手に取れる(購入する)場所があること。(40代/女性/その他)
・着物の保存やお手入れが簡素化されれば少しは着用率が上がると思います。(60代以上/女性/会社員・団体職員)
・着物警察や勝手なマナーを押しつける人間が減ったり、気軽に洋服を買うように無理に無理にローンを組まされず着物を買えるお店があれば上がると思う。(30代/女性/会社員・団体職員)
・価格が安く着付けしやすい着物が増えるといいと思います。(40代/女性/会社員・団体職員)
・もう少し着物の値段が安くなれば着る人も多くなるかもしれない。(30代/男性/会社員・団体職員)
・お茶会などの着物を着て参加できるようなイベントや集まりの場を増やす。誰でも参加できるようにすることで、インスタ映えを意識した若者が着物を着て参加するようになるのではないかと思います。(20代/女性/学生)
・本当は手軽に着られるものだと言うことを、積極的にアナウンスすることかなと思います。(40代/男性/自営業)
・着脱が簡単にできて洗濯機で洗えてパーツも少なく洋服感覚に近いものが増えたら良いと思う。あと帯の結び方が難しくてハードルが高いイメージがあるのでそこが簡単に可愛くできれば良いかもしれない。あと個人的に1番面倒だと思うのは襟の付け替えです。(40代/女性/その他)
・着物を着るイベントなどを行う。(50代/男性/会社員・団体職員)
・試着体験ができる機会を増やす。(30代/女性/会社員・団体職員)
・学校に着物を寄付し学生時代から着物を身近に感じさせる。また自治体や商工会議所の方々が率先して着物を着用していき、その風景を馴染ませることで着物を着る人が増えるはずです。(40代/男性/自営業)
・着物の着脱がもう少し簡素になると着用率が上がると考えます。(20代/女性/無職)


本きもの松葉が実施したアンケート調査では、2人に1人が「街に着物姿が増えたらいい」と考えていることが明らかになりました。また着物の着用率を上げるためにはどうすればいいかたずねたところ、「着付けの簡略化」「着物自体が安価になること」「安心して通える着付け教室を増やす」といった声が上がりました。消費者のニーズに合った着物を提供できれば、着物の着用率増加に結び付くのではないでしょうか。

■本きもの松葉とは
大阪府富田林市で1948年に創業した呉服専門店。大阪府内に13店舗を展開し、成人式振袖販売・レンタルをおこなっているほか、着付け教室「着楽楽Kimono教室」(https://kirara-kitsuke.com/)を運営している。

株式会社本きもの松葉
本社:大阪府富田林市昭和町2-1-25
代表取締役:松葉洋和
従業員数:120名
設立:1977年2月
事業内容:成人式振袖販売・レンタル、一般呉服販売、宝石販売
https://furisode.hon-matsuba.co.jp/
https://kirara-kitsuke.com/
https://www.kimono-yuubirental.jp/
https://kimono-yubi.com/



配信元企業:株式会社本きもの松葉
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情報提供元: Dream News
記事名:「 56.5%が「着物を着るのが好き」と回答!着物と現代人との関わりをテーマにしたアンケート調査を実施