Inter BEE2022は、歴史と実績に裏づけされた、国内随一の音と映像と通信のプロフェッショナル展として、コンテンツビジネスにかかわる最新のイノベーションが国内外から一堂に会する国際展示会です。様々な分野のメディアとエンターテインメントのプロフェッショナルが集う、わが国で唯一最大のメディア総合イベントです。主催は一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)、後援は、総務省、経済産業省、NHK、日本民間放送連盟、デジタルコンテンツ協会、他です。https://www.inter-bee.com/ja/
「Media over IP Pavilion」は、その主催者企画です。企業間の垣根を超えた「連携」でIP伝送の可能性を提案し、IP ライブ伝送の根幹であるSMPTE.ST2110・ST2059・NMOS を軸とした企画が展開されます。さらに、スタジオ/中継/リモート/共通基盤(回線センター)/マスター、そしてクラウドをキーワードにワーキンググループメンバーで協力・事前検証のうえ、Inter BEE会場での公開が予定されています。https://www.inter-bee.com/ja/forexhibitors/conference/ip_pavilion/
IPネットワークを介してビデオ機器を同期する方法を説明する、映画テレビ技術者協会の標準であり、IEEE 1588-2008に基づく規格SMPTE.ST2059-2.2015(プロフェッショナル放送アプリケーションでIEEE-1588高精度時間プロトコルを使用するためのSMPTEプロファイル)。原田産業は、ST2059-2の関連機材であるグランドマスタークロックとL2スイッチングハブを、平河ヒューテックのご協力のもと、「Media over IP Pavilion」にて、一定の条件で実働する実機接続デモを行います。