りそなホールディングスでは令和4年1月1日に施行された改正電子帳簿保存法に合わせて、従来紙での保存を行っていた電子取引された財務関連証票類の電子保存を開始しました。改正電子帳簿保存法においては電子取引時の電子保存について二年間の宥恕(ゆうじょ)期間が設けられていますが、りそなホールディングスでは宥恕期間内での確実な実施を実現するために計画的な電子保存の取り組みを行っています。 セイコーソリューションズは金融業界向けに自社が持つタイムスタンプサービス・電子署名サービスを活用した電子帳簿保存法サービス、融資業務向け電子契約・ペーパーレスソリューションを幅広く提供しています。今回りそなホールディングスは、タイムスタンプによる法制度対応とクラウド利用による短期間での導入が可能であることから、クラウド型の電子帳簿保存サービス「かんたん電子契約 for クラウド」の採用に至りました。