株式会社クレバリーホーム(本社:千葉県君津市、代表取締役 松田 芳輝)は、2022年4月14日(木)に千葉県木更津市のイベントホールで【2022クレバリーホーム FC全国大会】を開催しました。

25周年の節目となる今年は、新社名への変更、新社長就任と新たなスタートとなる【2022クレバリーホーム FC全国大会】として、新型コロナ感染予防への対策を行い、オフライン、オンライン両方で開催しました。
会の冒頭に新昭和グループCEO、株式会社新昭和 代表取締役会長の松田芳彦より25周年と新社長就任の説明、そしてFC加盟社の皆さまへのメッセージを発表したのち、2022年4月に株式会社クレバリーホーム代表取締役に就任した松田芳輝より「2022年度経営方針発表」を発表しました。その後、発表された経営方針の具体的な施策についての説明、また今後クレバリーホームが取り組む「SDGs」推進への活動内容についても発表しました。
会の終盤では高い業績を収めた企業・店舗並びに個人を表彰する業績表彰が執り行われ、最後に2022年3月に退任した前社長の井家上 進よりクレバリーホームへの思い、感謝を伝える挨拶で締めくくられ、新たなスタートの年らしい熱気溢れる会になりました。


【新昭和グループCEO 株式会社新昭和 代表取締役会長 松田 芳彦】※コメント一部抜粋

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25周年を迎えたクレバリーホームは、皆さまの協力のもと、日本を代表するFCグループに成長しました。
「クレバリーホーム」は25年前に前社長の井家上と2人で立ち上げました。私にとって戦友と言える井家上は定年を3年超えて代表を務めていましたが、25周年を機に「次の人にバトンを渡したい。若い人に道を譲りたい」という本人の強い希望から退任を決定しました。
新社長の松田芳輝は仕入れ、新商品開発に強みがありますが、経営者としてはこれからでありますので、ご支援をいただきたくお願い申し上げます。
事業としては、ウッドショック、円安、ロシアから木材の入荷ができないなど、悪い条件は重なっていますが、本部として加盟社の皆さまに苦労をおかけしない仕入れなど、最大限努力していきたいと考えております。
変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げます。皆様、一緒に頑張ってまいりましょう。


【株式会社クレバリーホーム 代表取締役 松田 芳輝】※コメント一部抜粋

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日頃よりクレバリーホームに対するご協力、ご支援をいただきありがとうございます。私は1994年に株式会社新昭和に入社し、建設部で大型建設の現場監督、現場所長を10年間担当しました。2~3億円の現場規模では所長として工程管理から予算管理まで1人で行わなくてはならず、1方向の知識では百戦錬磨の職人方をリードできないため、必死に勉強もしました。当時の経験は現在の礎になっていると感じています。
その後、住宅部門の商品開発、仕入れの購買を担当となりましたが、住宅部門の心臓部に来て、社員の商品に対する熱意、お客様への思いで徹底的に良いものを作る姿勢に驚きました。創業時からその会社の姿勢は感じていましたが、実際に一生懸命良いものを作ろうとしている現場の熱意を肌で感じていますし、今でもすっと継承しています。
さて、25周年の節目である今年は、社名をクレバリーホームに変更しました。この25年でブランドとしてのクレバリーホームへの認知も広がっていますが、今後はさらに認知度を上げることを目指し、社名とブランド名をともに「クレバリーホーム」としました。そして、25周年記念商品の発売を行うことも決定しました。「クレバリーホームらしいけど新しい」そのような商品となっています。また、商品の広域化も行います。「クレバリーホームが手掛ける商品」として、幅広い層に提供できる商品の提供も予定しています。

次に、業界における人材不足に対する対応も行っていきます。ベトナムから若くてエネルギーの高い人材の受け入れを本部がしっかりとした現地の送り出し機関と連携して行い、我々クレバリー本部が受け入れ機関になることで、志の高い若者に極力金銭負担が掛からないように配慮して、職人を現地でしっかり教育し、加盟店様に斡旋できるよう進めてまいります。

そして、近年の大きな問題である“ウッドショック”問題は、私も自ら対応しなければならないと考えています。何とか供給不足にならないよう、価格上昇に対しての手も打っていますが、安定した供給には輸入材と国産材の両方の活用が必須と考えています。
日本は森林飽和と言われますが、過去に補助金の支給があった時期限定で苗木を植えたものであり、それ以降に補助金が無い期間は苗木が不足しているため、一度に森林伐採を行うと不足状態になります。後世を考え、循環できるよう、当社もできることから開始しようと「国産苗木プロジェクト」として苗木を育てる活動を開始しています。

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また2022年は「SDGs」への取り組みを掲げました。クレバリーホームとして今まで取り組んできたことに新たにできることを追加し、継続した取り組みを行ってまいります。
【クレバリーホームとしてのSDGs】
●資源効率性の向上(外壁タイルの家)
●健康に配慮した室内環境(シアスミン・エア)
●災害に強い街づくり(プレミアム・ハイブリッド構法)
●持続可能な資源の保護(森林認証材の使用)
●環境保全と業務率向上の両立(ペーパーレス)
●環境に優しい住まいづくり(自宅で電気を創る)
●循環型社会への貢献(廃棄物を減らす)
●自然環境の保全(プラスチック材の使用削減)
●従業員エンゲージメント向上(誰もが輝ける職場環境へ)
最後に経営方針ですが、私が新昭和グループを長年見てきた中で、やはり「住まう人々に本気で寄り添った家づくりの原点を今一度振り返る」べきであると考え、2022年度のテーマを「存在意義」としました。その存在意義は「人々の幸せに貢献できることを自ら最高の喜びに」ということの再認識でもあります。また、従業員の満足なくしてお客様の満足はないため、このテーマに重きをおいて経営を行ってまいります。
そして、あらたに1人1人の人間力をさらに磨いていただけるよう、様々な研修も行います。予定している研修は私自ら受けて選んだものもあり、何度も受けたいと思う研修となります。
最後に、加盟店の加盟規程の再認識を行い、グループ、ブランドとしての意識の統一も図ります。

本年度より経営者として、しっかり取り組んでいきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

■クレバリーホームについて
『クレバリーホーム』は「メンテナンス性」「耐震性」「健康性能」が基本性能となっています。「品質や性能に妥協することなく、コストパフォーマンスに優れた高品質の住まいを全国のお客様にお届けしたい」そんな住まいづくりへの想いが、フランチャイズシステムというカタチとなって誕生し、現在は、北は北海道から南は九州・沖縄まで、全国に150店舗以上の営業拠点を展開しています。
「外壁タイル」は、汚れが付着しにくく、雨で汚れが流れ落ちるセルフクリーニング機能を有するなどメンテナンス性に優れた外装材です。災害に強い「プレミアム・ハイブリッド構法」は実物大震動実験で阪神・淡路大震災の2倍の揺れでも歪みや損傷がほとんどなかったことが実証されています。また「炭」と「イオン」のチカラでマイナスイオンを満たされた室内空間をつくる『シアスミン・エア』も標準搭載しており、健康面から考えた住まいにもなっています。
自分らしい暮らしは「住まいの確かな基本性能があってこそ」と考え、メンテナンス性や耐震性、健康性能など住む人のことを一番に考えたのが、クレバリー品質の住まいです。
『クレバリーホーム』は、今後も住まいづくりからご家族の“しあわせ”と“いのち”を考え、健康や安心に配慮した商品を提供してまいります。

【会社概要】
企業名 :株式会社クレバリーホーム
代表者 :代表取締役 松田 芳輝
本社所在地 :千葉県君津市東坂田4丁目3番3号 4階
代表TEL :0439-50-3371
資本金 :101,000,000円(2019年3月1日現在)
事業内容 :全国注文住宅フランチャイズ事業
ホームページ:https://www.shinshowa-fcp.co.jp/

【この件に関するお問い合わせ】
クレバリーホーム 広報事務局 
担当:柴山(070-1389-0172)
E-mail: pr@netamoto.co.jp  
TEL:03-5411-0066  FAX:03-3401-7788



配信元企業:株式会社クレバリーホーム
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情報提供元: Dream News
記事名:「 ウッドショックや人材不足等の課題に取り組むなど、2022年経営方針を発表 “25周年の節目”に、新社名、新社長でキックオフ 【2022クレバリーホーム FC全国大会】4月14日(木)に開催