※1 VMwareの仮想環境をクラウド上で稼働するサービスとして、Azure VMware SolutionやVMware Cloud on AWS、IBM Cloud for VMware Solutions等がヴイエムウェア社や各VMwareクラウドプロバイダーから提供されています。
今回発表するVMware仮想環境のクラウド移行サービスは、VMware仮想環境移行用のアセスメントが提供され、システム規模や、現時点のクラウド利用状況、今後のクラウド移行方針を踏まえ、Azure VMware Solution、VMware Cloud on AWS、IBM Cloud for VMware Solutionsの中からどのハイブリッドクラウドサービスが最適か選定し、提案します。また、現行のシステム環境のリソース使用状況の調査に基づき、必要なサーバー数を最大限に集約することでコストの最適化を実現します。さらに、VMware vSphere(R) vMotion(R)を利用して短時間の移行が可能なだけでなく、オンプレミスで使用していたIPアドレスをクラウドでも継続して利用でき、システムの改修なしで、期間とコストを抑えた効率的なクラウド移行を実現します。クラウドへの移行後も、CloudHealth by VMwareを活用した、クラウドの利用状況を定期的にチェックして最適なサーバー容量等を推奨・提示する運用サービスが付いているため、利用状況に応じて柔軟にサイジングできるクラウドのメリットを活かした運用ができ、継続してコスト削減を図ることが可能です。
JBCCは、マルチクラウドに対応したクラウド移行アセスメントを600社以上に提供し、クラウドへの移行やハイブリッドクラウド環境の構築を実施してきました。その実績とノウハウからAzure VMware Solution、VMware Cloud on AWS、IBM Cloud for VMware Solutionsの各クラウドの特性を踏まえた最適構成を提案し、使い慣れたVMwareの仮想技術とともに柔軟なシステム構築を実現します。今後もクラウドベンダーやメーカー各社とのパートナーシップを強化し、お客様の様々な要望に応える最新のソリューションを取り揃え、クラウドへの移行検討段階から、導入、運用まで、お客様個々に合ったクラウド環境の構築およびITインフラの最適化を支援します。