8月16日、ジンコソーラーはマレーシアの研究開発測定センターが、第三者安全科学機関のULからWTDP (ウイットネス・テストデータ・プログラム)の実験室資質を獲得したと発表した。これは、ジンコソーラーの海外研究開発実験室が初めて権威機関から獲得したの証明書で、同時に、これもULが初の海外実験室に認定資格授権したでもある。

2016年に設立されたジンコソーラー・マレーシア研究開発センターは、実験室の品質管理のレベルを絶えず向上させている。UL-WDP実験室の資格を取得した後、ジンコソーラー・マレーシアが、ULの支援の下で、関連規格のULテストプロジェクトを自立に完成でき、テスト作業の時間と完全なテストデータの収集分析を把握できることを意味する。これによって、関する運送時間や認証機関試験の待ち時間を大幅に短縮し、研究開発効率を向上させ、ジンコソーラー国際業務の開拓と技術支援にも重要な役割を果たす。

ジンコソーラーは現地化運営戦略を十分に発揮し、マレーシア現地で研究開発センターを設立し、マレーシアのエネルギーモデル転換を助力した。現在のところ、ジンコソーラーはすでに全面的に「一帯一路」沿線国・地区のグリーンエネルギー産業チェーンなどの分野で数々のプラントを建設し、パートナーに著しい経済収益と環境効果をもたらす、2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に最大限注力していく。

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ULについて:
ULは認証、試験、検査、アドバイザリー/トレーニング・サービスの提供によって、120年以上にわたり発展を遂げてきた世界的な第三者安全科学機関である。

Witness Test Data Program (WTDP) (立会試験プログラム)について(出所:新版 UL 規格の基礎知識第3 版より):
ULエンジニアがクライアントの試験サイトへ出向き、製品試験の立会いおよび監督を実施。試験施設および試験装置が適切であるかどうか審査し、選択した製品サンプル、試験手順、試験データが適切であり、かつ正確に記録されていることを確認。試験に使用する設備等がISO/IEC 17025をベースとしたULの要求事項への適合が必要。

ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2021年3月31日において、ジンコソーラーのシリコンウェーハの生産能力が約22GW、太陽電池が11.5GW、太陽光発電モジュールが31GW となりました。

ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。

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情報提供元: Dream News
記事名:「 ジンコソーラー・マレーシア研究開発センター、UL-WTDP実験室の資格を獲得