この例は、今私たちが生きている現代はいかにすばらしい時代かを物語っています。2人の天才スティーブ達が1980年ごろにしたことをはるかに超える創造的活動を1人の高等専門学校の学生が成し遂げることができるのです。40年の間にテクノロジーが発達して1人の人間ができることが増えています。4月22日ー23日の会議では、RISC-V Days Tokyo 2021 Springでは、オープンハードウエア規格、オープンソース ハードウエアIP、オープンソースEDAツール、オープンソース 半導体製造プロセスキット などの米国国防研究所DARPA、グーグル社などが進めているオープンソースの半導体設計製造ツールについての発表も集めました。フィリプさんもこのようなオープンソース技術を使って、素晴らしいパソコンを造り上げることができたのです。
【50名限定】RISC-Vがわかる本『RISC-V原典-オープンアーキテクチャのススメ リスクファイブ』2017年チューリング賞受賞者 デイビッド・パターソン / IEEEフェロー アンドリュー・ウオーターマン著、成田 光彰訳(市価3,300円)をRISC-V Days Tokyo 2021 Springに参加登録(無償)された方より抽選で50名に贈呈します。第一回抽選は4月23日に行われ当選者通知3日以内に送付先を返していただいた方のみ有効です。発送は会議終了後になります。最終授与者の発表は発送をもって替えさせていただきます。