まつもと氏は、世界的なプログラミング言語「Ruby」の開発者であり、現在は、ZOZOテクノロジーズ、Speee、メドピア、スマートメディア等の複数社で技術顧問を担当しており、Rubyの普及と発展を目的とした組織「Rubyアソシエーション」の理事長を務めています。 建設業に特化し、これまで約5,000社にデジタルソリューションを提供してきたブラニューは、クラウドで建設現場のプロジェクト管理を効率化するSaaS「CAREECON for WORK 施工管理」の開発体制を強化するため、まつもと氏を技術顧問に迎える運びとなりました。
■「CAREECON for WORK 施工管理」について 現場指揮の要となる施工管理担当者のデスクワークの負担を軽減し、生産性を高めることを目的としたクラウド型のWeb・スマホアプリケーションです。 クラウド上に伝達事項をまとめておくことで、現場の関係者がパソコンやスマートフォンからいつでもどこでも情報を確認でき、現場の情報を一人ひとりに共有する必要がなくなります。 連絡する際にはFAXや電話、メールなどをチャットにまとめることで、セキュリティを保ちつつ簡単に連絡をすることが可能なうえ、「誰がいつ連絡したのか」の記録を集約できることから過去の状況を把握しやすくなります。