建設業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)をビジョンに掲げるBRANU株式会社(本社:東京都港区 / 代表取締役CEO:名富達哉 / 以下ブラニュー)は、同社の技術顧問としてプログラミング言語「Ruby」の開発者で知られる、まつもとゆきひろ氏が2020年12月1日付けで就任したことをお知らせいたします。

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まつもと氏は、世界的なプログラミング言語「Ruby」の開発者であり、現在は、ZOZOテクノロジーズ、Speee、メドピア、スマートメディア等の複数社で技術顧問を担当しており、Rubyの普及と発展を目的とした組織「Rubyアソシエーション」の理事長を務めています。
建設業に特化し、これまで約5,000社にデジタルソリューションを提供してきたブラニューは、クラウドで建設現場のプロジェクト管理を効率化するSaaS「CAREECON for WORK 施工管理」の開発体制を強化するため、まつもと氏を技術顧問に迎える運びとなりました。

今後は、建設業界が抱える課題に対しより技術的なアプローチを持って解決に導き、建設業界全体のアップデートに貢献してまいります。

■まつもとゆきひろ氏プロフィール
プログラミング言語Rubyの生みの親。株式会社ネットワーク応用通信研究所フェロー、一般財団法人Rubyアソシエーション理事長、株式会社ZOZOテクノロジーズをはじめとした複数社の技術顧問。松江市名誉市民。通称 Matz(マッツ)。

■まつもとゆきひろ氏コメント
コロナ禍という未曾有の事態に当たって、世の中の効率化を推し進めるデジタルトランスフォーメーション(DX)への対応は不可避です。思えば、今世紀に顕著となったRubyを代表とするオープンソースソフトウェアの躍進も、ソフトウェア開発におけるDXの流れだったのでしょう。
これからは技術顧問として、ブラニューが建設業界をはじめとする社会全体に変革をもたらすよう、微力ながらお手伝いさせていただきます。

■BRANU株式会社 代表取締役社長 名富達哉コメント
「CAREECON」は“テクノロジーで建設業界をアップデートする。”というビジョンを掲げる、業界の課題解決、デジタルシフトを加速させるプラットフォームです。
このたび、まつもと氏を当社技術顧問として迎えることにより、要であるテクノロジーの向上や開発組織体制の強化を通じて、当社のビジョンの実現につながるものと考えております。
プロダクトが日々成長を続けるために、開発組織は様々な課題にチャレンジしています。山積する建設業界の課題、さらには産業のDXに向けて、まつもと氏とタッグを組んでいきたいと思います。

■「CAREECON for WORK 施工管理」について
現場指揮の要となる施工管理担当者のデスクワークの負担を軽減し、生産性を高めることを目的としたクラウド型のWeb・スマホアプリケーションです。
クラウド上に伝達事項をまとめておくことで、現場の関係者がパソコンやスマートフォンからいつでもどこでも情報を確認でき、現場の情報を一人ひとりに共有する必要がなくなります。
連絡する際にはFAXや電話、メールなどをチャットにまとめることで、セキュリティを保ちつつ簡単に連絡をすることが可能なうえ、「誰がいつ連絡したのか」の記録を集約できることから過去の状況を把握しやすくなります。

■BRANU株式会社について
BRANU株式会社は、建設業界のシェアリングプラットフォーム「CAREECON」やデジタルマーケティングアシスタント「CAREECON Sites」を通じ、建設業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む建設テックカンパニーです。

社名   :BRANU株式会社
本社所在地:東京都港区六本木6-1-24 ラピロス六本木4F
設立   :2009年8月18日
代表者  :代表取締役 CEO 名富達哉
事業内容 :デジタルソリューション事業、デジタルトランスフォーメーション事業
URL    :https://branu.jp(オフィシャルサイト)
      https://work.careecon.jp/products/sekou(クラウド施工管理ツール)
      https://careecon.jp/(マッチングプラットフォーム)
      https://careecon-sites.jp(Webサイト制作サービス)



配信元企業:BRANU株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 テクノロジーで建設業界をアップデートするBRANU、技術顧問としてプログラミング言語「Ruby」開発者 まつもとゆきひろ氏が就任