情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/代表取締役会長CEO:藤崎 清孝 代表取締役社長COO:藤崎 慎一郎)は、2020年10月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。
 当ランキングは、全国約4,500店のバイク販売店が、オークネット バイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。

<50cc~125ccクラス カブ110玉数増も安定人気>
車種が増えて、販売台数も増加していることから比較的安定的な相場になっています。その中、PCXは10万円以上で、走行が少ないものでは20万円超えの車両も数台出品されています。カブ110(ホンダ)の玉数は増加しているものの走行が多いものはひとケタ台、走行の少ないものは10万円以上です。スペイシー100(ホンダ)は5万円前後で推移しています。

<250ccクラス コロナ禍の中でも幅広い応札>
幅広いモデルに応札が入っています。フォルツァZ(ホンダ)も5万円前後が多いものの、成約台数が多くリーズナブルな店頭価格需要に応じているようです。一方では、2ストレプリカ車の人気も留まるところを知らず、異常なまでの相場を形成しています。今後も、コロナ禍需要も重なって強い相場になりそうです。

<400ccクラス ゼファー50~60万円で推移>
ネイキッド(カワサキ)の人気は相変わらず衰えません。ゼファー400カイ(カワサキ)は50~60万円で推移し、新車価格を上回るケースもあります。今後とも、更にプレミアムを付けて行く可能性は高いです。現行ではCB400SF(ホンダ)の玉数が圧倒的ですが、発売から30年たっても色あせない販売が続いています。10万円台からの相場もあり、バラエティに富んでいる状況です。

<401cc以上クラス 高額車続出も応札増加>
1000ccスーパースポーツの高年式車の高人気は続いており、CBR1000RR(ホンダ)は140万円超えも、更にCBR1000RR SP2(ホンダ)は213万円まで、YZF-R1(ヤマハ)も132万円まで、更にYZF-R1M(ヤマハ)は164万円と奪い合いの状況です。ネイキッドでは、ゼファー1100(カワサキ)やZRX1200ダエグ(カワサキ)も100万円超えが続出しており高値追いの状況です。

 今後もオークネットでは、モーターサイクル市場での成約ランキングのほか、様々な注目度の高い情報を発信して参ります。



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情報提供元: Dream News
記事名:「 オークネット バイクオークション2020年10月成約排気量別ランキング