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「Craft Village NISHIKOYAMA」(以下、「当施設」)は、東急目黒線西小山駅前において、まちの創生事業を手掛ける株式会社ピーエイ(以下、「ピーエイ」)が、独立行政法人都市再生機構(以下、「UR都市機構」)がまちづくりのために保有している土地を借り受け、地域のまちづくりや賑わい創出の場として活用することを目的として整備した施設です。
当施設には、こだわりをもった個性的なテナントが揃う他、地元商店街等が活用できるブースもあり、今後、地元と連携したイベント・ワークショップの開催を予定しております。
また、新しい生活様式が求められている「withコロナ」、「postコロナ」の時代を踏まえ、当施設は、オープンエアのテラス席と中庭により、人々が安心して集える開放的な空間を提供します。
これらの取り組みにより、まちの賑わいが創出されること、地域交流が活性化されることが期待され、人々がいつでも、自由に、さまざまな目的で集まる新たな楽しい交流の拠点となることを目指します。
今後、ピーエイを主体としてUR都市機構が協働し、地元の方々の協力のもと、当施設での活動を展開していく予定でおります。
【本件に関するお問合わせ先】
UR都市機構 東日本都市再生本部 総務部総務課(広報担当)
TEL:03-5323-0628
株式会社ピーエイ 経営企画部 阿部 TEL:03-5803-6318
Craft Village NISHIKOYAMAのコンセプト
〇 クラフト(Craft)
「大量生産ではない安全でこだわりをもったモノ」というコンセプトをもつテナントが並びます。個性的なブリュワリーのクラフトビール。健康にやさしい手作りコーラ。若手、新進気鋭、経験豊富なシェフ、料理人さんの個性、創意あふれる料理の数々。いつ来ても、何度来ても、新しく、楽しみの溢れる食べ物、飲み物に出会うことができます。
〇 サステナブル(Sustainable)
地球や環境保護にも配慮した試みを行っていきます。テナントをビレッジ(村)と見立て、皆が相互協力し、廃棄食材ゼロを目指して取り組みます。また、施設内では、使い捨ての皿、箸、グラス類の使用を極力減らし、紙など再生可能な素材のものを使用します。
〇 コミュニティ(Community)
各種イベント、ワークショップを随時開催し賑わいを創出するとともに、近隣の方々が日々訪れる「憩いの場」、「交流の場」として、活用していただく場を提供します。ウッドデッキやテラス席は、テナントのお料理や一杯のコーヒーをゆっくり楽しみ味わうことの他、寛ぎや語らい、テレワーク等でも、自由にお使いいただけます。
また、近隣の商店街やお住まいの方々が主催する企画や商店会や自治会と連携して開催するイベントのスペースとしてご活用いただくことを企図しています。ブースでは、近隣の方々の手作りのケーキやお菓子、自慢のグッズなどを近隣の方々に販売し、語らい、触れあいを深めていただくN to N(Neighbor to Neighbor)というモデルも推進していきます。
【施設概要】
名称 Craft Village NISHIKOYAMA
所在地/交通 東京都目黒区原町一丁目7番//東急目黒線「西小山」駅 徒歩1分
営業時間※変更になる可能性があります。
平日:11:00-23:00(金曜日は23:30)
土曜・祝前日:10:00-23:30/日曜・祝日 :10:00-23:00
敷地面積/延床面積 約1,604m2(R3年春敷地面積改変予定)/東棟:約135m2 本体棟:約192m2
構造 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
【出店テナントの概要】
店舗名
業種/特徴
BAKERY &CAFÉ VOICE LACTEE
【洋菓子・サンドイッチ】
西小山駅前にお店を構えて30数年。大人気のパン屋さん「ボア・ラクテ」がベイカリーカフェとして出店。地元に愛され続けるサンドイッチのほか、新たに洋菓子類も取りそろえます。
七福餃子楼
【餃子】
恵比寿駅前の餃子・小籠包専門店が餃子だけで勝負。オリジナル餃子は7種類。創意を凝らしてさらに続々登場予定。定番もよし。新メニューにチャレンジもよし。飽きることはありません。
鉄板商会
【鉄板焼】
鉄板さえあれば、肉、野菜、魚介類、お好み焼き、焼きそば、などなど、なんでもアツアツ豪快に。新宿歌舞伎町の老舗大阪家の名物メニュー「モダン焼き」も味わえます。
鎌倉や
近日オープン予定。
古都鎌倉の食材、物販が並びます。何が出てくるか、お楽しみ。
スタンド フィエスタ
【クラフトビール・キューバサンド】
昨年秋12月より先行オープン。関西のクラフトビールと、キューバサンドの組み合わせがなぜか絶妙。すでに西小山のお客さんをしっかりつかみ、場所をちょっと変えて装い新たに。
DEDE
【トルコ料理】
トルコ料理は世界三大料理の一つ。ケバブだけではありません。ベテランオーナーシェフの手で、本格トルコ料理の真髄を味わえます。しかも値段はリーズナブル。
食堂西小山
【創作和食】
四季の食材を使った創作和食。春は新物。夏は涼。秋は恵み。冬はほっこり。一年中、ゆっくり和んでいただける和食屋さんです。
YOKA
【創作和食】(近日オープン予定)
美味しい煮込み、美味しい刺身、美味しい焼き鳥。美味しいお酒。昼は定食、夜は呑みや。恵比寿の若手オーナーシェフの某超人気店が、新たなジャンルで登場。
コーラとハンバーガー
【ハンバーガー&クラフトコーラ】
あんしん×やさしい=おいしい。日本の母がつくる身体にやさしいクラフトコーラとハンバーガーのお店。安心な食材でおなかいっぱい食べてください。
(シーズンテナント)
プロのシェフや料理人さん、プロはだしの料理自慢の腕試し。子供たちの喜ぶケーキやお菓子作りの作りの名人。いろいろな人たちの想いを、いろいろな人たちに伝える場所をご提供します。
【当施設のある原町一丁目7番・8番街区の開発の概要】
当施設のある原町一丁目7番・8番街区(以下「当街区」といいます。)において、UR都市機構は平成21年3月に目黒区から土地取得と事業実施の要請を受け、当街区内の約1,600m2の土地を取得しました。
UR都市機構はその後、目黒区が事務局を務める「共同化に向けた地元の検討会」に地権者として参加。平成30年3月に当街区の防災街区整備事業準備組合が設立されたことを受け、UR都市機構は当街区内の不燃化・建物の共同化に協力するとともに、取得した土地の一部は、この地域の不燃化の推進だけでなく賑わい創出・商店街の活性化に資する活用(地域まちづくり支援事業)を実施することにしました。
地域まちづくり支援事業を推進するための事業パートナーとして、平成30年12月、公募により株式会社ピーエイを選定し、賑わい創出・商店街の活性化の活動の拠点となる施設を整備してまいりました。
なお、令和2年6月に当街区の防災街区整備事業組合設立が認可されております。
【当街区の開発の経緯と今後の予定】
平成21年3月
UR都市機構が目黒区の要請を受けて土地取得(約1600m2)
平成27年1月
目黒区が西小山駅前地区地区計画を策定
平成30年3月
原町一丁目7番・8番地区防災街区整備事業準備組合設立
平成30年12月
UR都市機構と株式会社ピーエイが地域まちづくり支援事業に係る事業パートナー協定締結
令和元年10月
原町一丁目7番・8番地区防災街区整備事業 都市計画決定
令和2年6月
原町一丁目7番・8番地区防災街区整備事業組合設立認可
令和3年度
共同化建物建設工事着工(予定)
令和5年度
防災街区整備事業の完了(予定)
問合せ先 株式会社ピーエイ 地域創生事業本部 國分 080-9890-9217
以上
配信元企業:株式会社ピーエイ
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