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(株)政策基礎研究所では、現地在住のミャンマー人を対象とした、ネットアンケート調査サービスを提供しております。
当社は、ミャンマーにネットアンケートが普及していなかった2014年より、インターネットを使ったアンケート調査のネットワークを構築し、現在では様々な業界の企業様に市場調査の目的でご利用いただいております。
現在、約10万人以上の現地モニターを抱えており、若年層を中心にさまざまなターゲットのスクリーニングが可能となっています。
この度、日系企業マーケティング担当者様の市場調査に資する目的で、2019年にミャンマーで実施した自動車に関する意識調査の内容を一部公開する事と致しましたので、ご報告致します。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000216797&id=bodyimage1】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000216797&id=bodyimage2】
≪調査対象≫
回答者:100名(男性55名/女性45名)
年齢 19歳未満 20-29歳 30-39歳 40-49歳 50歳以上
人(%) 10 (10.0)72(72.0)12(12.0) 2(2.0) 4(4.0)
居住地域:ヤンゴン地方域 マンダレー地方域 パゴー地方域 その他地域
人(%) 55(55.0) 12(12.0) 8(8.0) 25(25.0)
≪調査期間≫
2019年9月~10月
≪調査結果発表日≫
2020年6月11日
≪調査結果概要≫
●自動車の保有については、回答者の78%が未所持であるが、70%が今後購入したいと回答していた。
●生活の中で移動の際、最も利用する乗り物は、バスが44%とバイクが34%という回答が多数を占めた。
その中でヤンゴン地方域在住者はバス、それ以外の地域在住者はバイクを利用する事が多い傾向が見られた。
●欲しい車のタイプは「こだわりがない」が57%を占め最も多く、次いで「セダン」が16%、「ミニバン」が11%という結果だった。
●車選びの際、重視するポイントは「燃費」という回答が69人と最も多く、次いで「価格」が67人、「デザイン」が59人という結果だった。
●車の購入に当たり希望する金額については、15,000,000チャット未満と回答した人が21名と最も多く、次いで1,000,000チャット未満と回答した人が19名、2,000,000チャット未満と回答した人が17名となり、1,000,000チャット未満~2,000,000チャット未満までに、57名の回答が集まる結果となった。
自動車を未所持の方が多くを占める中でも、購入の意欲は高く、車種にこだわりは少ないが、低価格での車の購入を希望する人が多い事を示す結果となった。
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