世界110か国以上で、海外留学、語学教育、学習研究、文化交流、教育旅行事業を展開する国際教育のリーディングカンパニー、イー・エフ・エデュケーション・ファースト(日本法人イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社〈本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:サンチョリ・リー〉、以下 「EF」)は、世界54か国(*1)の学生を対象に主催している英語スピーチコンテスト「EFチャレンジ2020」(https://www.efjapan.co.jp/hub/19/ef-challenge/) の日本国内での開催を取り止めることを本日発表しました。

新型コロナウィルスによる影響拡大等により審査会の実施などが困難なこと、また優勝者に参加権が授与される、毎年8月実施の国際学生フォーラム「EFユース・リーダーシップ・フォーラム」についても実施の見通しが立てづらいことから、本年度の中止を決定しました。

EFチャレンジは、学生の創造的かつ魅力的なスピーチを世界へ発信することを目的に、14~18歳を対象に2014年から毎年開催。これまでに、のべ約5万人の学生が世界各地から参加しています。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000213713&id=bodyimage1

● EFユース・リーダーシップ・フォーラムとは
EFチャレンジ参加各国で代表に選ばれた学生約20名が参加する1週間の研修プログラム。100年の歴史を持つ大学キャンパスを利用したEFニューヨーク校(米ニューヨーク州タリ―タウン)にて英語によるディスカッションやワークショップを通じて、持続可能な開発や難民問題、食料の未来など世界的な問題、課題について話し合うほか、国連本部の見学などグローバルリーダーへの第一歩につながる経験を得ること、様々な背景を持つ他国の同年代の学生と交流することを目的としています。

以上

イー・エフ・エデュケーション・ファーストについて
1965年に 『Education First (教育を第一に)』 をモットーにスウェーデンで設立したイー・エフ・エデュケーション・ファーストは、従業員5万2千人(そのうち約半数の2万5千人は講師)を有する世界最大規模の私立教育機関です。現在、世界各地に600を超える事業拠点、および21か国(11言語に対応)に52校の直営語学学校を有し(*2)、語学留学プログラム等、グローバルに教育事業を展開。日本国内では、札幌、東京、横浜、名古屋、大阪、京都、福岡の7か所に事業所を構えています。EFでは、第二言語習得における学習研究にも注力し、各地の大学と共同研究を進めるほか、独自の英語能力テストや英語能力指数、学習ツールの開発・提供にも努めています。また、50年以上にわたり蓄積されたノウハウをベースに、国内外で様々な教育機関、官公庁、自治体、企業に対する語学トレーニング支援事業も行っています。http://www.efjapan.co.jp/

*1 EFチャレンジは以下の54か国(Denmark, Finland, Norway, Sweden, Austria, Belgium, Canada, France, Germany, Ireland, Spain, Switzerland, Italy, Luxembourg, Uruguay, Costa Rica, Chile, Argentina, Ecuador, Brazil, Colombia, Mexico, Panama, Peru, Thailand, Vietnam, Australia, Japan, Korea, Mexico, Netherlands, New Zealand, Russia, Spain, Switzerland, Rumania, United States, China, Hong Kong, Indonesia, Kazakhstan, Nigeria, Portugal, United Arab Emirates, Algeria, Czech Republic, Hungary, Poland, Saudi Arabia, Singapore, Slovakia, Turkey, United Kingdom, Venezuela)に居住する学生が参加できるスピーチコンテストです。
*2 事業拠点数、語学学校の展開状況は 2020年1月1日現在の情報です。



配信元企業:イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 学生英語スピーチコンテスト「EFチャレンジ2020」 中止のお知らせ