エルテス、レイ・フロンティアと連携し、新型コロナウイルスに対する感染リスク管理プラットフォーム「FEVE」提供開始

株式会社VAAK（本社：東京都千代田区、代表取締役　田中　遼、以下「VAAK」）は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、株式会社エルテス（本社：東京都千代田区、代表取締役　菅原貴弘、以下「エルテス」）およびレイ・フロンティア株式会社（本社：東京都台東区、代表取締役 田村建士、以下「レイ・フロンティア」）と連携し、企業従業員の感染リスクを検知し、個別対応状況を管理するプラットフォーム「FEVE（フィーヴ）」の提供を本日より開始いたします。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000213563&id=bodyimage1】

■概要
新型コロナウイルスが感染拡大、長期化する中で、自社従業員の感染リスクを早期に検知、行動範囲を特定し、対応状況を管理することが重要となってきています。感染症リスクの放置は、事業継続性に影響を及ぼす可能性や、自社従業員の人命に直結します。また、緊急事態宣言が解除された際には、職場内の感染防止のため、従業員や訪問者に対する検温実施のみならず、感染の追跡調査とまん延防止を可能とする行動データに基づいた対策が必須となります。

弊社の映像解析による感染リスク検知AI「VAAKEYE＋（バークアイプラス）」を用い、感染懸念のある自社従業員および訪問者を可視化し特定します。感染懸念のある自社従業員は、エルテスの管理プラットフォーム上に登録され、それぞれの対応進捗を管理できる他、社内関係部署、保健所やテナント保有先への通知などの対応必須事項も管理できます。

また、感染リスクのある自社従業員の行動経路は、レイ・フロンティアの保有する位置情報特定技術「SilentLog Analytics（サイレントログ・アナリティクス）」により把握可能です。モバイル端末上のソフトウェア開発キット（SDK）から情報を取得し、直近数日間の行動を可視化することで、接触した人間や感染源推定の一助となります。

■「VAAKEYE＋」概要
「VAAKEYE＋」は、防犯カメラ映像およびサーモグラフィー映像を解析し、発熱や咳などの症状、人が密集している状態、近距離での会話や発声が行われる状態（密接）、マスクの有無、ドアノブなどへの不特定多数の接触、設備の消毒有無といった人物や設備の状態を検知し、「飛沫感染」及び「接触感染」などの感染リスクを通知します。

■「SilentLog Analytics」概要
従業員の行動情報を、スマートフォンアプリより独自技術を用いて行動情報（移動、滞在場所等）を収集することで、従業員の勤務状況やパフォーマンスの高い従業員の動き等を可視化します。

当社では、新型コロナウイルス感染拡大防止・再流行防止への貢献を目指し、「VAAKEYE+」の実装にご協力いただける企業様を、引き続き募集しております。

■株式会社エルテス　会社概要

社名　　　　　：株式会社エルテス
代表者　　　　：代表取締役　菅原貴弘
所在地　　　　：東京都千代田区霞が関3丁目2番5号
創業　　　　　：2004年4月28日
事業内容　　　：リスク検知に特化したビッグデータ解析によるソリューションの提供

■レイ・フロンティア株式会社の概要

社名　　　　　：レイ・フロンティア株式会社
代表者　　　　：代表取締役　田村 建士
所在地　　　　：東京都台東区台東2-7-4 桜田ビル501
創業　　　　　：2008年5月
事業概要　　　：人工知能による位置情報分析プラットフォーム「SilentLog Analytics」の開発・運営

■株式会社VAAKの概要

社名　　　　　：株式会社VAAK
代表者　　　　：代表取締役　田中 遼
所在地　　　　：東京都千代田区平河町1丁目1-8 麹町市原ビル8F
創業　　　　　：2017年11月1日
事業概要　　　：VAAKEYE（バークアイ）およびVAAKPAY（バークペイ）の開発運営

■本件に関するお問合わせ先
株式会社VAAK 経営企画室 広報担当：齊藤
連絡先：[e-mail]　受付時間：10時~18時



配信元企業：株式会社VAAK
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