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・ 第2四半期の総売上:2,184億6,700万KRW
・ 純利益:128億2,600万KRW
・ 売上総利益率:23.7%
・ EBITDA(%):15.0%に増加/EBIT(%):10.8%に増加
ウルサン・韓国 - 2019年8月19日 - SONGWON Industrial Group(www.songwon.com)は本日、2019年第2四半期の決算を発表しました。当期、同グループの累計連結売上は10.4%増の2,184億6,700万KRWとなり、売上純利益率も5.9%増となりました。上半期の同グループの累計連結売上は4,088億8,400万KRWとなり、前年同期比で5.3%増となりました(2018 年上半期の累計連結売上は3,883億1,300万KRW)。
昨年から続く業界全体での需要変動に加え、化学業界全体の最適とは言い難い市場の状況の影響もあり、予想に反し年始の滑り出しは低調であったものの、当期SONGWON Industrial Groupは堅調な業績を達成しました。当期全体を通して続いた不安定な世界経済と政治不安の煽りを受け、経済状況は依然として厳しかったものの、同グループの主力製品の販売数は目標を上回りました。例年第2四半期は堅調であるものの、インダストリアルケミカルズディヴィジョンとパフォーマンスケミカルズディヴィジョンの両方において、前年同期よりも全体的に根強い需要が認められました。
SONGWONが自社の製品ポートフォリオに対して実施した値上げが功を奏したことに加え、上半期を通して為替が有利に働いたことが相まって、収益は前年同期比で5.3%増となりました。当期、すべての製造施設が高い稼働率で順調に業績を上げたことが支えとなり、SONGWONは最適なコストポジションを確保しました。SONGWONは複数のサプライヤーを対象とした効率的な調達戦略を実施しているため、当期中に中国で生じた原料に関わる貿易摩擦や規制による影響も皆無でした。また、韓国ウルサンにある自社のテクニカルイノベーションセンターのイノベーションラボへの継続的な投資からプラスの影響が得られており、これまで以上に持続可能な業界向けソリューションの開発に関して特にその影響が顕著だったとSONGWONは公表しています。
SONGWONは、不安感が世界中に蔓延しているものの今後数ヶ月は需要と供給のバランスが当期と同様に安定して推移すると見込んでいます。また今後の目標として、引き続き主要市場の顧客との関係をさらに広げ、深めていくための取り組みに注力するとしています。加えて今後も自社が製品を供給している市場だけでなく、今後参入を検討している市場において、新たな機会を見出し、その機会を利益につながる製品へと変え、実績のある価格水準を維持し、供給シェアの拡大を目指すとしています。
SONGWONは、自社のテクノロジーイノベーションセンターへの継続的な投資と専門スタッフの増員が、自社事業全体の長期的な成長の起爆剤になるだけでなく、業界内で最も急成長している分野の顧客の複雑化するニーズを満たす高性能かつ持続可能なソリューションを開発する自社の能力を強化するものになると考えています。2019年上半期の堅調な業績を土台に、SONGWON Industrial Groupは業界基盤に支えられ、世界経済が依然として厳しい状態であることに警戒の姿勢を見せつつも、サイクル全体を通してグループのキャッシュフロー創出を改善する自社の戦略全体を進め、利害関係者に価値を提供することに注力すれば、下半期も業績目標を達成できると確信しています。
第2四半期のレポートは、以下のリンクよりダウンロードいただけます。
https://www.songwon.com/investors/reports-publications
SONGWON Industrial社について
1965年に設立されたソンウォンは、韓国・蔚山(ウルサン)に本社を構える、添加剤および特殊化学製品の開発、生産、供給におけるリーディングカンパニーです。ソンウォンは世界第二位のポリマー安定剤メーカーであり、世界各国にグループ会社を展開し、世界的な事業基盤と容易にアクセス可能な各地域における事業組織の双方を保有するメリットをお客様に提供します。ソンウォンの専門チームは顧客との密接な連携によって、個々の要件を満たすテーラーメイドのソリューションを開発しています。詳細については、ウェブサイトをご参照ください。http://www.songwon.com
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株式会社東京PR ソンウォン担当
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配信元企業:Songwon Industrial Co., Ltd.
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