当社連結子会社であるスターティアラボ株式会社(本社:東京都新宿区、代表:北村健一)は、WebブラウザからARマーカーの読み取りに関する新たな技術を開発し、2019年3月下旬に本件に関する特許を出願いたしましたので、本日お知らせいたします。

 出願した特許はWebブラウザからの画像認識の精度を向上させる技術です 。本技術を用いることで、これまで指定のARマーカーでしか認識が行えなかったスターティアラボ開発のWebブラウザ型のAR制作ソフト「LESSAR(レッサー)」において、任意のデザインでもARマーカーとして認識できるようになり、 活用の幅が大きく広がります。

 アプリのダウンロードが不要であるWebブラウザ型ARのニーズは、近年高まりを見せており、スターティアラボでは、特に製品パッケージや雑誌など消費者が日常的に触れる実媒体での利用を見込んでおります。これによりARの普段使いを促進し、AR市場全体の拡大に努めます。またWebブラウザ型であるため、Webサービスとの連携が容易となり、今後はスターティアラボが開発するマーケティングオートメーションツール「BowNow(バウナウ)」などのマーケティングサービスとの連携も見込んでおります。

 スターティアラボでは、「LESSAR(レッサー)」の他に、AR作成ソフト「COCOAR」や空間認識AR「WONDARFOR(ワンダーフォー)」など様々なARサービスの提供を行っており、今後も、販促・集客を目的とした「AR×マーケティング」サービスの提供を強化していくとともに、エンドユーザーのAR体験価値の向上を目指してまいります。

■WebAR 「LESSAR(レッサー)」について
 「LESSAR (レッサー)」は、アプリ不要のARコンテンツが制作できるソフトウェアです。「LESSAR(レッサー)」を用いて作成したARでは、スマホアプリのダウンロードは不要で、エンドユーザーはスマートフォンでQR コードをかざす、もしくは専用のURLにアクセスすると、ARマーカーを読み取るブラウザが起動し、ブラウザ越しに ARマーカーをかざすだけで、ARコンテンツが表示されます。
「LESSAR(レッサー)」ホームページ:https://less-ar.jp/

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000193508&id=bodyimage1

■スターティアラボの取り組み
 スターティアラボは2009年4月創業、「世界標準のマーケティングエコシステム」をビジョンに、デジタルマーケティング事業を中心に展開しております。始まりはクリエイティブ企業へ提供する電子ブック制作ソフト「ActiBook」で、現在はAR制作ソフト「COCOAR」などのWeb アプリケーション、Webサイト「CMS Blue Monkey」の制作・管理とマーケティングに必要なコンテンツを総合して提供しております。

■会社概要
会社名 :スターティアラボ株式会社
URL :https://www.startialab.co.jp/
所在地 :〒163-0919東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19F
代表取締役 :北村 健一
主な事業内容 :Webアプリケーションの企画・開発・販売・保守

会社名: スターティアホールディングス株式会社
上場取引所:東京証券取引所 市場第一部 (証券コード:3393)
URL:https://www.startiaholdings.com/
所在地:〒163-0919東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19F
代表者:本郷秀之
事業内容:グループ会社の経営管理等



配信元企業:スターティアホールディングス株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 スターティアラボ、WebブラウザからのARマーカーの認識技術において特許出願 アプリ不要でAR体験が実現できる「LESSAR(レッサー)」において、オリジナルマーカーの使用が可能に。