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株式会社トランザス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:藤吉 英彦、以下、「トランザス」)は、東京都が実施する「都営地下鉄施設内における案内・警備ロボット実証実験」において、トランザスの「TRA-DeCA(トラデカ)」の実証実験が、2019年2月25日~28日の期間中に都営地下鉄大江戸線新宿西口駅改札内で実施されておりますことをお知らせいたします。
【実証実験の検証内容】
ホスピタリティー(おもてなし)を提供する警備ロボット「TRA-DeCA(トラデカ)」が都営地下鉄の施設内を自動走行による警備・巡回をいたしております。
「TRA-DeCA(トラデカ)」は前、左右に3台のカメラを搭載しており、AIによる画像分析により不審者を発見するとトランザスのウエラブルデバイス「Cygnus」に顔写真、不審者情報のアラートを通知します。
今回の実験では、事前にトランザスの従業員の顔を登録しておき、警備・巡回中にその人物を検知可能かを検証しております。
【今後の展開】
将来的には画像認識DB各社様と連携し不審者の発見、通知を5G,Wi-Fi経由でクラウドにアップデートしロケーションの特定記録を行います。
本システムはGPS圏外での運用が可能となり、4K/8Kによる高精細な画像収集と解析、通知をクラウドにアップデートし、APIを通じて各種アプリケーションとの連携を行います。
本実験終了後には、ホスピタリティーロボットのカスタムオーダーでお客様に特化したおもてなしロボットの受注販売を開始いたします。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000190081&id=bodyimage1】
実証実験場所:都営地下鉄大江戸線 西新宿駅(改札内)コンコース
期間:2019年2月26日~28日 10:00~16:00(最終日は15:00終了)
【株式会社トランザスについて】http://www.tranzas.co.jp/
トランザスは、「しか」にこだわり世の中に無いサービスを創造するために、IoT デバイスの開発・製造からそれを利用したサービスまでを一貫して提供しております。製造するネットワーク機器や研究開発する通信技術を基に、業務用ウェアラブルデバイス、ホームゲートウェイといった製品・サービスを提供し、労働力不足問題をIoTの活用により解決いたします。
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株式会社トランザス 営業担当(info@tranzas.co.jp)