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平成30年4月26日
日本海縦断観光ルート・プロジェクト推進協議会
ゴールデンルートに対抗する新たな観光ルートの確立を目指す
日本海縦断観光ルート・プロジェクト推進協議会設立のお知らせ
日本海沿線の「新潟市」「敦賀市」「舞鶴市」「豊岡市」と「WILLER株式会社」の5者が発起人となり、日本海沿線を結ぶ新たな観光ルートをつくることで交流人口を増やし、日本海沿線の経済発展を目指して、昨年9月より「日本海縦断観光ルート・プロジェクト」(以下、「プロジェクト」)を開始した。さらに、佐渡市、加賀市、長浜市が加わり、平成30年4月26日(木)に自治体7市、企業及び団体59社、オブザーバー3者が参加して日本海縦断観光ルート・プロジェクト推進協議会(以下、「協議会」)の設立総会が開催され、設立趣意の報告、役員の任命、規約・事業計画・予算の承認を行った。
日本海沿線には、一度は見たい絶景や日本海ならではの海の幸に加え、伝統的な日本文化やさまざまな和体験など、魅力的な観光資源が豊富にある。しかし、交通が不便であることや認知度が低いことから、域外からの観光流入者、特にインバウンドの旅行者が少なかった。プロジェクトでは、日本海沿線の魅力的な観光スポットへの交通を整備していくとともに、「日本海ブランド」を確立することを通じて各観光地の認知度を上げ、ゴールデンルートに代わる新たな広域周遊ルートとしてインバウンドに訴求していく。
協議会は「日本海ブランド」を確立するためのマーケティングとプロモーションを行い、参画する企業や団体は「日本海ブランド」を活用した商品化を行う。第1弾の商品は5月22日(火)から販売予定で同時に開設する旅行者向けサイトにてプロモーションを実施する。それに先駆けてSNS投稿プログラムの募集を開始し、日本海ブランドの構築を行っていく。
以上
◆役 員
会 長 篠田 昭(新潟市長)
副会長 中貝 宗治(豊岡市長)
副会長 村瀨 茂高(WILLER株式会社 代表取締役)
監 事 渕上 隆信(敦賀市長)
監 事 多々見 良三(舞鶴市長)
◆SNS投稿プログラムについて
日本海の魅力を写真に撮ってtwitter、Instagramに投稿するプログラムを実施する。まずは日本海沿線に住む地元住民や日本海を愛する人々に投稿を呼びかけ、自分がお気に入りの日本海の魅力を写真に撮って投稿してもらう。投稿する際のハッシュタグは「#hellojapansea」「#lovejapansea」とエリアの地名「#新潟市(例)」「#日本海魅力発見」を付ける。プログラムに参加することで、地元の魅力を見直してもらうとともに、世界に向けて地元を知ってもらうことを体感してもらう。投稿をした人の中から商品開発を行う部会への参加をしてもらうほか、マーケティングデータとして協議会参画者に提供する。
◆日本海縦断観光ルート・プロジェクト推進協議会サイト
https://biz.japansea.jp/
※旅行者向けサイトは5月22日(火)リリース予定
本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
日本海縦断観光ルート・プロジェクト推進協議会事務局
(新潟市 観光・国際交流部 国際・広域観光課内)
担当:近藤 芳弘/板村 康 E-mail:press@japansea.jp
TEL:025-226-2612/FAX:025-228-6188