【刊行データ】
『「コミュ障」だった僕が学んだ話し方』
著者:吉田照美
発売日:12月15日(金)
定価:本体740円+税
ISBN 978-4-08-721013-2
http://shinsho.shueisha.co.jp/







【目次・見出し&本文より】

◆はじめに 「話し下手」を目指そう!


◆第1章 僕は「コミュニケーション障害」だった
幻聴が聴こえるまでになった青春時代。
そんな吉田青年は、なぜアナウンサーを目指すようになったのかを振り返ります。

・人と話をすることにずっと壁を感じていた
・トイレで僕の運命を変えた遠藤周作
・背伸びして話すと人の心に響かない
・永六輔さんから「伝える」ことの本質を学んだ



◆第2章 テクニックを磨かなくても「いい話し方」はできる
ここから具体的な方法論を紹介。
「しゃべりの型」を持つことが基本であることに言及したのち
技術に頼らないコミュニケーションを説明します。
著名人の分析も必見!

・まずは自分のしゃべりの「型」を持とう
・話のネタを集める「発見手帳」
・つかみ上手になるふたつの方法
・小山薫堂君の繫ぐ力
・毒蝮三太夫さんの会話力のすごさ~毒舌は?やさしさとともに~
・安住紳一郎さんに学ぶ「キャラ作り」の妙味
・みのもんたさんのしゃべりのテクニックは国宝級
・久米宏さんのFM的洗練
・自分の日常を笑いに変える達人・鶴瓶さん


◆第3章 頭がいい人の話し方
「あの人は凄い」と言われる人は、何が違うのか。
彼らのノウハウを自分のものにする方法を
元「コミュ障」として考えます。

・「伝える力」があるのが頭がいい人
・苦手な人は会話力を磨いてくれる
・会話の糸口は相手の「熱量」を探ることから
・相手を怒らせてしまった時の対処法
・雑談の達人になる方法
・明るい印象を与える話し方の秘訣
・「丁寧」でいくか?「フレンドリー」でいくか?


◆第4章  「質問する力」は最強の武器になる
ラジオパーソナリティとして、
苦手な人とも話を合わせなければならないし、
突然、本番中にトラブルが起きることも。
これまでの経験から導き出された、
話を盛り上げながら、会話をうまく誘導する方法を考えます。

・退屈な話も質問次第で面白くなる
・「建前」ばかりの相手から本音を聞き出す
・相手の下に立つ妙味
・相手が明らかに間違っている時は「質問」を投げる
・「オウム返し」の落とし穴
・大事な話を聞き出すには北風スタイル? 太陽スタイル?
・上手な相槌の打ち方、下手な打ち方


◆第5章 微妙に避けたい話し方
自分では話し上手だと思っていても、思わぬ陥穽に陥っていませんか。
ちょっとしたことに気をつけるだけで、
コミュニケーションは上手くいくものなのです。

・微妙に避けたい話し方
・声のいい人は自分のしゃべりに酔いやすい
・会話のNGワード
・何が言いたいのか分からない人
・相手の外見に触れる時の注意点
・確実に「えー」「あのー」を減らす方法
・「天気の話題」の後に何の話を持ってくるか



【著者プロフィール】
吉田照美(よしだ てるみ):1951年生まれ。ラジオ番組『セイ!ヤング』や『吉田照美の夜はこれから てるてるワイド』パーソナリティ、テレビ番組『夕やけニャンニャン』、『ぴったしカンカン』司会などで知られる名アナウンサー。
今年3月まで『飛べ!サルバドール』(文化放送)に出演。


【お問い合わせ先】  
株式会社集英社広報部 Tel : 03-3230-6314





情報提供元: Dream News