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GAMAKATSU PTE LTDと株式会社がまかつが共催する【第39回G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権】が10月15日(日)~10月16日(月)の2日間にわたり、滋賀県甲賀市 甲南へらの池にて開催された。各地の予選を勝ち抜いた選手にシード選手を加えた29名が頂点を競い釣技をふるった。
大会初日に予選第1試合・第2試合が行われ、2日目には予選第3試合・準決勝・決勝が行われた。あいにくの雨となった今大会、準決勝に進出したのは少ないチャンスをモノにした12名の精鋭達。
準決勝も引き続き雨天の中、予選1位通過のがまかつフィールドテスター都祭義晃選手、予選2位通過の濱嶋勇選手がこのままの勢いで勝ち抜くかと思われたが、各選手が怒涛の追い上げを見せ準決勝は大波乱の結果に。決勝にコマを進めたのは宮森 大一選手[シード選手]・伊藤 泡舟選手[椎の木湖]・浜田 靖人選手[甲南へらの池]・袋瀬 健二選手[甲南へらの池]・小野 弘晶選手[清遊湖]・高橋 秀樹選手[清遊湖]
※[]内は勝ち抜き予選会場名
そんな大接戦の中、第39回ヘラブナ釣り選手権のG杯を勝ち取ったのは前回大会となる第38回大会を制した宮森大一選手。見事連覇を達成した。
●優勝者コメント
優勝は夢のようです。
連覇は嬉しく、ありがたいですが全く実感がありません。とにかく「去年優勝しているので何としても予選だけは突破したい」という想いだけで頑張りました。あと雨は気持ちが落ち着いて釣りができるので、雨が降ったことも勝因だと思います。 準決勝を迎えるにあたって「ここまで来たら成るようになれ」と何も考えずに無欲でやりました。来年もとにかく練習を重ねて一生懸命頑張りたいと思います。