トーハン「新刊ニュース」2017読書週間アンケート
特別企画「人気著者が教える○○の秋にオススメの1冊」を掲載
~9年ぶりに100名を超える回答が寄せられた充実の特集~

株式会社トーハン(本社・東京都新宿区、藤井武彦社長)は、読者向け情報誌「新刊ニュース」11月号(10月16日発売)で、恒例の著者アンケート特集を掲載しています。

「新刊ニュース」は、“読みたい本がみつかる”情報雑誌として、毎号平均100社、約1,500点の商品を紹介、文庫とコミックスの新刊一覧表を挟み込みの付録として提供しており、同種の情報誌のなかでは随一の情報量を誇ります。
アンケート特集は「秋の読書週間(10月27日~11月9日)」に合わせて、作家や文化人、評論家など幅広いジャンルで活躍する著者にオススメの本を推薦コメントとともに掲載する毎年好評の企画。実施にあたっては、日本書籍出版協会、読書推進運動協議会、文字・活字文化推進機構、出版文化産業振興財団(JPIC)の協力を得ています。今回は104名から回答が寄せられました。本特集の回答者が100名を超えるのは2008年以来9年ぶりです。

今回は、著者が「読書の秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」の4テーマの中からオススメの本を1冊紹介。併せて、この秋にオススメしたい自身の著作もご紹介いただきました。掲載は著者名五十音で、巻頭にテーマ別の著者索引が付いています。
また、「自分と同じ地元の作家を知りたい」「ご当地作家のフェアを行いたい」という読者や書店からの要望を受け、今回より回答著者の出身地も掲載しました。

掲載ジャンルは文芸・ノンフィクション・趣味実用・絵本・専門書など多岐に亘り、読書ガイド・選書ガイドとして多くの方々にご活用いただける、保存版と言える内容となっています。なお、オンライン書店「e-hon」(http://www.e-hon.ne.jp)では、本企画に連動した特集ページを10月下旬に掲載する予定で、紹介された本の購入が可能です。

アンケート回答者(一部・敬称略):嵐山光三郎、池井戸潤、戌井昭人、大崎梢、門井慶喜、志川節子、大門剛明、立川談四楼、髙田 郁、辻村深月、長岡弘樹、那須正幹、なかやみわ、東川篤哉、道尾秀介、宮木あや子、森村誠一、山崎ナオコーラ、山田宗樹、柚月裕子、米澤穂信、他多数

同号には、デビュー30周年を迎えた宮部みゆき氏のインタビューや、人気ライターの瀧井朝世氏、作家の大崎梢氏、落語家の立川談四楼氏による書評を掲載。このほか静岡大学名誉教授・小和田哲男氏による戦国武将エッセイ、作家・長岡弘樹氏の連載掌編小説など充実の内容です。

○A5判・平均52ページ・雑誌コード04935
○頒価 本体152円+税 ○月刊・毎月15日発売
※入手は書店、e-hon、Digital e-hon、またはトーハン広報室(TEL 03-3266-9587)でも受け付けています。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社トーハン  広報室  TEL:03-3266-9587




情報提供元: Dream News