POCTとはpoint of care testingの略で、「診療・看護などの医療現場での臨床検査」のことで、和名では『臨床現場即時検査』とされます。POCTは注目度こそ高いものの、概念的要素が強く市場実態などはあまり明確になっていません。
本調査レポートでは、主要37社の関連製品の売上規模(国内向け)を個別に調査しPOCT市場規模把握の基礎資料としました。また、とくに対象を9製品群に大別、それぞれの市場規模、メーカーシェアなどを推定し、参入企業動向、今後の当該ビジネスの方向性などについて分析しました。

発刊日: 2017/8/31
体裁: A4 / 181頁
書籍 定価 135,000円 (本体 125,000円 消費税 10,000円)

■本資料のポイント
・糖尿病系(血糖、HbA1c)、生化学、血液ガス、血球計数、血液凝固、各種イムノクロマト品、免疫検査、尿試験紙などPOCTの分野別市場を分析
・2016年度国内市場規模および、今後の成長要因、ポイントを明示
・主要企業37社の国内POCT事業規模および上位ランキングを算出
・主要企業37社のPOCT事業の実態と今後の方向性を調査
・主要POCT機器、新発売機器などを列挙
・全国検体測定室(1500件以上)リストを提示


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情報提供元: Dream News