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米インフォアのクラウドオペレーション担当のシニアバイスプレジデントに日本出身の平松 真由美が就任
デザイン性の高い業界特化型ビジネスアプリケーションをクラウド上で展開する米インフォアは、クラウドオペレーション担当のシニアバイスプレジデントにクラウドの専門家である平松 真由美が就任したことを発表します。平松は、米国インフォア本社でCEO(Chief Executive Officer, 最高経営責任者)であるチャールズ・フィリップス(Charles Phillips)の下で従事します。
チャールズ・フィリップスは次のように述べています。
「インフォアは、ビジネスアプリケーションをサービスとして提供する代表的なクラウド企業としての地位を築き、今では新規顧客および顧客の大部分をクラウドが占めています。平松のリーダーシップと、クラウドにおける豊富な経歴と経験は、インフォアのクラウドを利用しているお客様へのさらなる最適なサポートの提供に繋がるでしょう。」
平松は、この役職において、クラウド部門を統括し、自動化、拡張、セキュリティ、セルフサービス化の推進における方向性を決定します。平松は、Cisco SystemsやAutodesk、Microsoftなどの企業において、クラウドのオペレーションや実装に関して10年以上にわたり経験を積んできました。前職では、Cisco Systemsの製品オペレーション担当バイスプレジデントとして、IoTやセキュリティを含む大規模な事業部のライフサイクル管理を統括し、同社の経常収益への転換に貢献しました。また彼女は、Cisco社の新製品発売プロセス(NPI)やPaaS、IaaSの管理といったデジタル製品の運用実現も担当していました。さらに以前は、Autodesk社のクラウドオペレーション兼製品セキュリティ担当バイスプレジデントとして、同社のオンプレミスからクラウドへの転換を支援しました。
また平松は、インフォアとフィリップスがコミットするSTEM教育や多様性の考え方に共感し、インフォアの社員が新しい経済スキルを手に入れ次世代へ躍進し、テクノロジにおける少数派の活躍の場を増やすことにも取り組みます。また、テクノロジに携わる女性や女子を応援し、教育、サポートする非営利団体のGirlsInTechの理事も務めています。
平松は2016年、フォーチュン誌主催のFortune’s Most Powerful Women NextGen Summitに参加し、先月にはコネクトワールド2017 M2M/IoTで活躍する女性「Connect World’s 2017 Women of M2M/IoT」のひとりに選ばれました。平松は、日本出身で、カリフォルニア大学バークレー校の学士を取得し、カリフォルニア州にあるソフトウェア企業のCharles Schwab社からキャリアを開始しています。
※当リリースは2017年7月6日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
http://www.infor.com/company/news/pressroom/pressreleases/infor-names-senior-vice-president-cloud-operations/
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インフォアは、業界特化型のビジネスアプリケーションをクラウドで提供しています。16,000人を超える社員が、170か所以上の地域で90,000以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくはwww.infor.com(英語)をご覧ください。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズ・ソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは www.infor.jpをご覧ください。
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