『鎧をまとった武将たちの姿を後世に伝える』
博物館やイベントなどで鎧を見たことがある人は多いはず。しかし、その多くの場合、鎧だけの陳列や、また人が身に着けていたとしても、当時のようにオーダーメイドであつらえていないため、サイズが合わず不格好な姿になりがち。本来の鎧は大名その人の為だけにつくられる大変美しいもの。また、戦国大名という圧倒的な権力者の好みや思想をダイレクトに反映しており、二つと同じものが無い。日本の武将たちは独特な形状を押し出した兜、また黒・赤・金といった華やかな色さえ身にまとって戦場に臨む。戦国大名とその品々に魅了され、海野宗伯は20年以上にわたり戦国大名とその美術の研究を行っている。戦国期の鎧、当世具足の研究をもとに、出来うる限り正確に当時の武将の出で立ちを再現することにつとめた作品。


奥州筆頭大名・伊達政宗  颯爽と指揮を執る若き青年像として再現
若干十八歳にして伊達家の家督を継ぎ、数年のうちに破竹の勢いで奥州筆頭大名にのし上がった伊達政宗。若年期より苛烈な戦いを経てその地歩を固めたことから、戦場で自ら指揮を執る颯爽たる青年武将の姿で制作されました。伊達政宗は、天下人・豊臣秀吉の時代を巧みな駆け引きで生き抜き、徳川方として参戦した『大坂夏の陣』(天王寺の戦い)では、決死の強敵・真田幸村隊とも相対しながら、関ヶ原の勝利に貢献しました。伊達政宗は巧みな軍事・政治の才を備え、また同時に戦国屈指の教養人としても有名です。

[作品仕様]
限定制作50 (シリアルナンバー入り)  /販売価格:20万円(税別) 
サイズ: 幅40 × 奥行30× 高53.5 (約cm)
素材: ポリストーン(一部金属、特殊樹脂、金属、本金箔、紐)
重量: 約3キログラム
付属品: 専用化粧箱, 立札「銘 五枚胴具足 伊達政宗公」(約縦12×幅4.5cm) 

■入荷記念特典 8月31日まで 
伊達政宗像の入荷を記念し、別売専用ケースを50%OFF価格でご提供します。
通常ケース価格: 50,000円(税別) ⇒ 50%OFF・ 25,000円(税別)


作家 / 海野 宗伯 (うんの そうはく)
1962年生まれ。
幼少時より日本の伝統美術に深く興味を持ち、美術研究と古美術取集を行う。
日本美術の中でも特に戦国安土桃山期の造形美と思想に魅せられ、禅、茶道や水墨・金壁障壁画をはじめ
甲冑・武具・装束など日本文化に多大な影響をもたらした戦国大名に特に興味をもち徹底した研究と資料収集を行う。
90年代頃より安土桃山の造形美を求めて甲冑や武将像の制作を開始。
日本を代表する甲冑師・三浦公法氏に依頼し、共に世界で初めてとなる本物と同素材・同製法による
幸村1/4創作鎧を完成。のちに精巧な鎧装束の武将彫像作品を制作する。

■KENSIN ウェブサイト
http://www.art-kensin.jp/
TEL:03-5299-5617  営業時間 :午前10時~午後6時  (定休日:日曜/月曜)

■東京・日本橋ショールームで実物作品をご覧いただけます
≪要事前ご予約≫
東京都中央区日本橋本石町3-3-8  日本橋優和ビル
アクセス 最寄り駅/  JR神田駅 南口より徒歩3分  /  地下鉄 銀座線 三越前駅(A8)より徒歩5分

■プレスリリース配信元  事務局  菅原、または中野 宛 
~プレスリリースについてのお問い合わせはこちらへ~  
TEL:03-5299-5617 E-mail: info@art-kensin.jp
月曜~火曜|午前10時~午後6時 / 定休日 日曜・月曜日  
*掲載画像のご請求は、上記担当へお知らせください。早急に対処致します。

■製造・販売元/株式会社 謙信   http://www.art-kensin.jp/   
代表 : 榊原 雄太郎
所在地 : 東京都中央区日本橋本石町3-3-8 日本橋優和ビルB1
設立 : 1997年2月18日  
事業内容 : 美術工芸品(立体彫刻を主に、絵画、版画)、製造、小売り





情報提供元: Dream News