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(2016年7月14日、東京発)
CA Technologies (東京都千代田区、社長:反町 浩一郎)は本日、クラウドとハイブリッドITインフラストラクチャのリソース活用を最大化する、CA Unified Infrastructure Management(CA UIM)の新機能を発表しました。Dockerコンテナ、PureStorageアレイ、Nutanixハイパーコンバージド・システムとOpenStackクラウド環境のパフォーマンス・モニタリング機能の追加、そしてAmazon Web Services(AWS)インフラストラクチャの監視機能を強化したことにより、CA UIMは現在利用可能なスタンドアロンのITモニタリング・ソリューションのほとんどを単一製品で網羅したことになります。
ハイブリッド・クラウドとダイナミックなインフラストラクチャの価値を最大化
CA UIMは、ひとつのコンソールからオンプレミス、プライベート、またはパブリック・クラウドをベースとするインフラストラクチャ全体を網羅し、可視化することで、ハイブリッド・インフラストラクチャの複雑さを遠ざけます。このソリューションはオープンかつ拡張可能なアーキテクチャであるため、ユーザーは新しい技術を簡単にモニタリング対象とすることができ、従来の新しいインフラストラクチャ技術を導入したときに必要となっていたモニタリング・ツールにアクセスし、これを管理する手間が不要になります。
AWSクラウド・インフラストラクチャに対するCA UIMのモニタリング機能の向上としては、パフォーマンスに対してより深く、すぐに活用可能なインサイトを提供する機能と、請求関連情報が含まれます。またこの他にも、企業が運用効率をさらに向上させ、管理の手間を軽減するため、以下の機能が追加されています。
・パフォーマンス問題の根本的原因をすばやく特定、平均修復時間を短縮しエンドユーザー・エクスペリエンスを向上させるサービス中心の一元化されたアナリティクス機能
・140以上のオンプレミス、クラウド技術に対して即座に利用できる監視機能
・様々なグループのシステムに適用可能な使いやすい監視設定のテンプレート
また、今日のハイブリッド・クラウド環境に接続しスケールするSDN/NFVなどの近代的なネットワークの信頼性を確保するため、CAはCA Virtual Network Assuranceの提供も開始しました。これにより、お客様は仮想・物理ネットワーク・スタック全体の動的な変化を一つのビューを通して詳細に把握することが可能になり、パフォーマンス、生産性、俊敏性を向上させるとともに、新たなサービスの導入を加速することができます。
CA Technologies, DevOps担当, ソリューション セールス ディレクタ、Matty Kaffeman(マティ カフェマン)
多様なクラウドやインフラストラクチャの導入は今日のアプリケーション・エコノミーにおいて必須となりますが、運用スタッフが潜在的なパフォーマンス問題を特定するためにいくつものモニタリング・ツールを導入してからでないと使用することができないとなると結局のところ、テクノロジーによって得られるコスト効率と俊敏性は損なわれてしまいます。企業の全ITリソースのパフォーマンスとインサイトをひとつの統合ビューで確認できるようにすることで、CA UIMは、事業の成長をもたらす新しい試みを最大限にサポートし、ユーザーは先進的なクラウド技術との最適な組み合わせを選択することができます。
リソース
・CA Unified Infrastructure Management for Cloud Monitoring
・CA Unified Infrastructure Management Deepens its Visibility Into Cloud and Hybrid IT With Comprehensive New Capabilities
CA Technologiesについて
CA Technologies (NASDAQ: CA) は、ビジネスの変革を推進するソフトウェアを提供し、アプリケーション・エコノミーにおいて企業がビジネス・チャンスをつかめるよう支援します。ソフトウェアはあらゆる業界であらゆるビジネスの中核を担っています。プランニングから開発、管理、セキュリティまで、CAは世界中の企業と協力し、モバイル、プライベート・クラウドやパブリック・クラウド、分散環境、メインフレーム環境にわたって、人々の生活やビジネス、コミュニケーションの方法に変化をもたらしています。CA Technologiesの詳しい情報については、<www.ca.com>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp> (日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、 https://twitter.com/ca_japan をご覧ください。
*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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