株式会社ニュークリアス(本社:東京都大田区 代表取締役:鈴木祐二、以下ニュークリアス)は、今お使いの電子メールシステムが、標的型攻撃メールでなりすまされるリスクを判定する「メルスケアサービス -Mail Health Care Service-」を、2016年7月7日より提供開始致します。


【サービス概要】
昨今、標的型攻撃メールの「なりすまし」先として、実在する取引先企業や団体のメールアドレスが悪用されることが増えてきています。ニュークリアスが一般企業、公共団体100組織について独自に実施した調査では、3割以上の組織が、「なりすまされても判別できないメール」を送信していることを確認しています。
「なりすまされても判別できないメール」を送信していることは、次の2つのリスクを抱えていることになります。ひとつは、「なりすまし」先として悪用されてしまうリスク。「なりすまし」先として悪用されてしまった場合、企業や団体そのものの社会的信用の低下、各方面への対応や対策などで膨大なコストが必要となります。もうひとつのリスクは、電子メールセキュリティ対策が進んでいる組織・団体には、「なりすまされても判別できないメール」は受信者に届かないことが多く発生し、業務等に支障が出てしまうことです。こうした電子メールセキュリティ対策は、標的型攻撃メールの被害増加に伴って、今後ますます強化されることは間違いありません。

本「メルスケアサービス -Mail Health Care Service-」は、「メルスケアサービス」指定のメールアドレスに、判定したい電子メールを1通送信するだけです。送信された判定対象の電子メールをもとに、送信者認証、送信元IPアドレス確認、その他メール送信に必要な情報の信頼性を総合的に検証し、「なりすまされるリスク」を判定し返答します。判定は無料で実施致します。

判定の結果、なりすまされるリスクの高い電子メールシステムと判明した場合には、今お使いの電子メールシステムに手を入れずに、手軽に電子メールのなりすましリスクを低減できるソリューションも併せてご提供致します。

「メルスケアサービス -Mail Health Care Service-」は、ニュークリアスが提供している、標的型攻撃メールでなりすましリスクの高いメールを判定する電子メールアナライザー「メルライザー」を使用して判定しています。


【会社概要】
株式会社ニュークリアスは、2000年に世界で初めて商用超高速メール配信エンジン 「SENDMAGIC」を独自開発・発表し、この15年間で、多くの電子メール会員を持つ企業や、避難勧告・不審者情報など短時間に高速にメール配信の必 要がある地方自治体などで多数の利用実績を頂いております。
電子メールに関する長年の経験と豊富なノウハウを活かし、メールアンケートシステム、災害情報配信システム等の数多くの電子メールソリューションをご提供しております。
ニュークリアスは、情報通信に関する独自技術を核にして、新たなコミュニケーション文化を創造し、皆様に便利さと感動を提供するイノベーション企業を目指しております。

◆株式会社ニュークリアス
◆東京本社所在地:東京都大田区大森北1-6-8 ウィラ大森ビル9階
◆設立:1991年3月20日
◆資本金:3億6,875万円
◆代表者:代表取締役 鈴木 祐二
URL : http://www.nucleus.co.jp/


■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
 株式会社ニュークリアス
 プロダクト企画室  担当:木村 優 (きむら ゆう)
 TEL:03-5753-2233
 FAX:03-5753-2266
 plan@nucleus.co.jp




情報提供元: Dream News