IoT事業を手がける株式会社インフォコーパス(代表取締役社長:鈴木潤一、本社:東京都渋谷区、以下インフォコーパス)は、IoTプラットフォームSensorCorpus上に、様々な機械やデバイスを制御する機能を実装しました。2月1日よりこの機能が提供されます。

今回の機能は、外部環境や他の機器に設置されたセンサー情報を基に、SensorCorpusが様々な機器を制御するというものです。あらかじめ機器本体に組み込まれた制御系(リアルタイム性の高い自律制御など)に加えて、機器を取り巻く周辺環境や、他の機器の動作状況を見ながら、クラウドを介したより大きな系で、フィードバック制御やフィードフォワード制御をかけることができるようになります。

この結果、周辺環境や機器協調を含む意思決定の高度化と、複雑なアルゴリズムによる機器の操作が可能となります。例えば、あるエリアに人が入ったら自動的に機器を停止する、1台のロボットが故障したら別のロボットが代わりに作業を行う、など様々な利用方法が想定されます。

SensorCorpusの利用者は、こうした省人化・省エネ化・異常回避のためのシステムを迅速に構築、利用することができます。専用システムの開発を行うことに比べ、費用及び開発期間が10分の1未満に圧縮できると見込まれます。

インフォコーパスは、機械制御技術とIT技術を融合し、ロボット、機械、自動車、家電、住居、社会インフラなどをソフトウェアで制御できるサイバーフィジカルシステムを提供することで、社会の省人化や省エネ化に貢献してまいります。


【本件に関するお問い合わせ】

株式会社インフォコーパス
担当: 田名瀬
Tel : 03-6416-1365
Email : contact@sensorcorpus.com





情報提供元: Dream News