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ジンコ電力が1.5億ドルの融資を受けて下流プロジェクトを拡充
ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.、NYSE: JKS)の子会社であるジンコ電力有限公司(以下「ジンコ電力」)は7月16日クレディ・スイス銀行と1.5億ドルの融資契約を締結したことを発表した。融資額がジンコ電力の中国プロジェクト(太陽光発電所)に使用し、そのプロジェクトの総規模を1.4GWまで拡充できることが見込まれている。
条約によると、ジンコ電力が18ヶ月を渡り、総計1.5億ドルの融資を受ける。加えて、条約により投資者が2%以下のジンコ電力のエクイティが貰える。
同社董事長李仙徳氏は「金融機関から弊社の業務展望、持続的発展、融資、建設と太陽光発電所O&Mへ信頼をいただき、非常に嬉しいと思います。この度融資ができたことによりジンコソーラーが中国PV業界における位置付けを更に強化し、またジンコ電力の運営資金を拡充し、プロジェクトの開発能力も向上させたと考えられています。中国政府が引続きぐエネルギー・環境問題の解決に取り組んでいます。我々は政府から絶大な支持を受けている同時に、新たな融資も我々の業務の発展に役立つと思います。」とコメントした。
▽ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業の世界大手である。ジンコソーラーは自社ソーラー製品を流通させて、中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国・地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に同社ソリューションとサービスを販売している。ジンコソーラーは2014年12月31日時点で、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築して、シリコン・インゴットとウエハーで2.5GW、ソーラーセルで2.0GW、ソーラーモジュールで3.2GWの年間総発電容量がある。ジンコソーラーはまた中国国内で電気を販売しており、2014年12月31日時点で、約500MWの太陽光発電プロジェクトをグリッドに接続している。
ジンコソーラーは中国・江西省と浙江省、ポルトガル、南アフリカに4つの生産施設、中国、スペイン、英国、UAE、ヨルダン、サウジアラビア、エジプト、モロッコ、ガーナ、ブラジル、コスタリカ、メキシコに12の世界販売オフィス、ドイツ、イタリア、スイス、米国、カナダ、オーストラリア、シンガポール、日本、インド、南アフリカ、チリに11の海外子会社に1万3000人余りを雇用している。
さらに詳しい情報はwww.jinkosolar.com を参照。
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