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Napatech社、Interop Tokyo 2015で業界初 200Gスループット・ソリューションのデモンストレーションを実施
100Gネットワークにおける10倍速ネットワーク解析課題の克服
コペンハーゲン発、2015年6月5日 - Napatech社 (OSE:NAPA)は、スペインのバルセロナで開催された『Mobile World Congress 2015』で発表された業界初の 2 x 100Gbps スループット・ソリューションを6月10 日より開催される「Interop Tokyo 2015」においてデンマーク、コペンハーゲンから、遠隔によるデモンストレーションを実施することを発表します。このソリューションは同展示会のBest of Show Awardのファイナリストにご選考頂きました。
大容量のメディアアプリケーションやネット配信動画により発生しているデータの爆発的な増大により、移動通信・電気通信事業者は、10Gから100Gへの乗り換えを余儀なくされており、過去にどのキャリアも経験したことがない10倍速の「壁」が発生しています。この変遷が提起する10倍速ネットワークの解析課題を克服するため、低CPU負荷においてノンブロッキング、つまりパケットロスが無い完璧なキャプチャと解析ができる業界初の 2 x 100Gbps スループット・ソリューションのご紹介を行います。詳細に関しましては、下記URLをご参照願います。http://www.napatech.com/products/200g-performance-solution
●ユニークなハードウエア相互接続性 - Napatech PCI-SIG(R) 準拠 NT100E3-1-PTPアクセラレータを2基搭載した 200Gソリューションは、 2基のアクセラレータ間にIntelligent Hardware Interconnectを配置することにより、200Gものトラフィックをモニター中であっても、効率的なデータ交換と保証されたパフォーマンスを確実に実行することが可能です。
〇現行PCIe Gen3 インターフェイス処理速度に見合う能力
〇各々の100Gアクセラレータは、個別に単一のNUMAノードにマッピングすることが出来るので、ローカルキャッシュからデータ・アクセスが可能
〇Intelligent Hardware Interconnectにより、どちらのポートからのデータも、各々的確または最適なNUMAノードに切換えができるので、完全な制御及び保証された性能が確保出来る
〇SPAN及びTAPの両環境において、ダウンストリームとアップストリーム両方のモニタリングが可能
〇1Gから100Gまで同一のインテリジェント処理能力を提供可能であり、Napatech Software Suiteにより提供される単独の共通APIによりアクセスすることが可能
Napatech社日本法人 カントリーマネジャー 大岩 直樹 談: 「日本は、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、第5世代モバイル通信を始め4K/8K映像配信など、さまざまな先進サービスが予定されており、世界に先駆けて高速ネットワークの配備が期待されます。それに向け、キャリア及びサービスプロバイダーの皆様は、利用者の体感品質を解析することでサービス品質を改善したり、利用されているサービスをリアルタイムで解析することにより、収益源につながる新サービスを開発するなど、今後100Gネットワーク解析のニーズは飛躍的に高まると考えます。その中で、業界初となる200Gbps スループットを実現した弊社のネットワーク解析ソリューションにより、お客様である通信装置ベンダー様を支援させて頂きたい。是非、Interop Tokyoの弊社ブースで実施するデモンストレーションをご覧ください。」
本デモンストレーションは、「Interop Tokyo 2015」のナパテックジャパン株式会社ブース(4Y21)で実演されます。
100Gbpsネットワーク解析に関する詳細は 『Faster than the Future in the 100G Era』
をご覧ください。
Napatech について
Napatech はネットワーク管理とセキュリティアプリケーションの促進における世界的なリーダーです。データ量と複雑性が増大する一方で、これらのアプリケーション性能は業務上の必要性からネットワーク速度の先を行く必要があります。我々は、最も要件の厳しいフィナンシャル、テレコム、企業および政府機関のネットワークにおいて、これを実現可能とします。現在も将来も、当社は顧客のアプリケーションが、管理や保護対象であるネットワークよりも素早く動作することを可能にします。
将来の見通しに関する記述について
このプレスリリースには将来の見通しに関する記述が含まれている場合があります。読者の皆様は、このような将来の見通しに関する記述は予測に過ぎず、以下を含むがこれに限定されない様々な要因に影響を受けるものであり、現実に生じる実際の出来事または結果とは異なる場合がある点にご注意ください。影響を与える要因には、ビジネス、経済状況、ネットワーク業界の成長トレンド、顧客市場および多様な地域、世界経済の状況、地政学上の不確実性、Napatech のレポートで報告されているその他のマクロ経済要因およびその他のリスク要因などが含まれます。このリリースに記載された将来の見通しに関する記述は、現在 Napatech が入手可能な限定された情報に基づいたものであり、変更される可能性があります。また、Napatech が情報を更新するとは限りません。
Napatech の詳細については、Web サイト (www.napatech.com) をご覧いただくか、以下にお問い合わせください。
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