韓国、ソウル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --韓国を代表する健康機能食品オリジナル開発製造(ODM)企業のコルマーBNH(KRX:200130)は、環境に配慮した研究開発(R&D)によって環境・社会・ガバナンス(ESG)経営の最前線に立っています。






同社は、グリーン技術を活用して環境に優しい製品への投資を行うとともに、アップサイクリングを通じた資源の好循環を促進することにも取り組んでいます。特に、コルマーBNHは主力の健康補助食品「ヘモヒム」へ環境配慮型の技術を適用することでカーボン・ニュートラルの達成を目指しており、同時に栽培技術の普及による社会貢献も行っています。


同社は持続可能な研究開発に注力しており、年間売上の2%以上を研究開発の取り組みに投資しています。また、全従業員の30%以上を研究開発に充てることで、環境を考慮した研究を加速させています。これらの取り組みが評価され、コルマーBNHは韓国の健康機能食品業界で初めて「グリーン技術認証」と「グリーン技術製品認証」を2回連続で取得しました。農林畜産食品部によって授与されるこれらの認証は、エネルギーの効率的な利用や資源の保全を促進する技術を評価するものとなっています。


ヘモヒムは免疫機能を強化する健康機能食品であり、グリーン技術製品としての認証を取得しています。コルマーBNHは、韓国産の自然素材であるコリアンアンジェリカ、センキュウ、ヤマシャクヤクから主要成分を抽出するためにアルコール(エタノール)回収システムを改良し、環境配慮型技術としての認証を取得しました。この先進的なシステムは、ヘモヒムの生産過程でエタノールを回収・再利用したり、他の製品に転用したりすることで、炭素排出量を94%以上削減します。


同社はさらに、ヘモヒムの原材料を安定的に供給し、持続可能な研究開発を実現するために、スマート農場を運営しています。この農場では、水に栄養素を溶かして自然作物を栽培する水耕栽培法を採用しており、環境に配慮した方法で作物を育てています。


コルマーBNHのスマート農場で開発された栽培技術は、地域社会との共生も促進しています。同社は、ウイルスフリー植物の大量生産技術を開発し、その技術を近隣の農場に提供することで、農場の競争力を強化しています。


これらの包括的なESG活動により、コルマーBNHは韓国ESG基準院(KCGS)が実施した2024年のESG評価で統合A評価を獲得しました。この評価は、韓国の健康機能食品ODM業界において唯一無二のものです。KCGSは毎年、上場企業の環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)の各分野における持続可能な経営実践を評価しています。


また、コルマーBNHは、社会およびガバナンス分野でも顕著な成功を収めています。同社は、すべての製造施設で労働安全衛生管理システムに関するISO 45001認証を維持することで、職場の安全性を強化しています。さらに、同社は安全な職場環境への取り組みを示し、3年連続で重大な事故「ゼロ」を達成しています。ガバナンスにおいて、コルマーBNHは、腐敗防止管理システム(ISO 37001)とコンプライアンス管理システム(ISO 37301)を統合することで、透明性の高い管理体制を確立しました。


コルマーBNHの関係者は、次のように述べました。「環境に配慮した技術の開発は、ODM企業にとって欠かせない使命です。私たちは今後も研究開発を中心としたESG経営を拡大し、持続可能なグローバル健康食品企業としての地位を確立するために包括的な努力を続けていきます。」


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Kolmar Holdings

Jang-Woo Lee

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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 コルマーBNH、環境配慮型健康補助食品「ヘモヒム」でESGを革新