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イスラエル、ヨクネアム&コロラド州コロラド・スプリングス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --高度な血管治療機器の開発をけん引するRapid Medical™(ラピッド・メディカル)は、2024年神経インターベンション手術協会(SNIS)第21回年次会議にて、画期的な偏向可能アクセス・プラットフォームであるドライブワイヤー24を使った米国初の手術を発表しました。能動型技術を利用するドライブワイヤーは、血管内の特定の場所に最短経路でたどり着けるようさまざまなカテーテルに対応します。
「ドライブワイヤーは血管分野の大きなアンメット・ニーズに対処してくれます」と強調するのは、ニューヨーク州ニューヨーク市にあるマウント・サイナイ医療システムのシャフラム・マジディ博士です。「動脈瘤(りゅう)や脳卒中など、幅広い手術のアクセスを大きく変えます。私たちは常に、手術の時間を短縮し、安全性を高め、料金を下げる機器を探しています。初めてドライブワイヤーを使った時、そのすべてを実現できるかもしれないと感じました。」
マジディ博士が行った2件の手術では、ドライブワイヤー24でカテーテルを素早くM2動脈閉塞部に移動させ、1度で再灌流(血流回復)を成功させました。2件目では、ドライブワイヤーが複雑な旋回を先導して大きな多発性動脈瘤にフローダイバーターを2個設置しました。
ドライブワイヤーは血管内での操縦性能を向上させます。医師がリアルタイムでガイドワイヤー先端の方向と形をコントロールし、形を整えるためにワイヤーを取り出す必要がありません。調節可能なサポート機能も付いており、高度な最先端機器や追加の補助機器がなくとも、マイクロや中口径など幅広いカテーテルに対応します。これにより、神経および末梢血管の最短経路を正確に導きます。
「当社の設計目標は、ドライブワイヤーを利用してインターベンション・スイートのアクセスとコントロールを新たな水準に引き上げると同時に、ベストインクラスのガイドワイヤーを改善することでした」と述べるのは、ラピッド・メディカルで最高技術責任者を務めるジオラ・コーンブラウです。「医師が患者のために臨床上の可能性と安全性の向上を求める時、まず初めに当社を検討していただけるようになりたいと考えています。」
ラピッド・メディカルについて
ラピッド・メディカル虚血性脳卒中や出血性脳卒中を治療する先進的なインターベンション機器の開発によって、神経血管治療の可能性を広げています。ラピッド・メディカルの製品は独自の製造技術を駆使し、遠隔操作が可能で完全に可視化されています。これにより、医師は解剖学的構造にリアルタイムで対応し、患者それぞれに合わせたアプローチを行い、望ましい治療結果を得ることができます。TIGERTRIEVER™ 13(タイガートリーバー)、17、21、COMANECI™(コマネチ)、COLUMBUS™(コロンバス)/ ドライブワイヤー14はCEマークを取得し、FDAの承認を受けています。ドライブワイヤー 24はFDAの承認を受けています。タイガートリーバー XLもCEマークを取得しています。詳細はwww.rapid-medical.comでご覧ください。
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Ronen Eckhouse
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