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サイブルブラックバード・ベンチャーズとキング・リバー・キャピタルが中心となり、スパイダー・キャピタル、ジャニュアリー・キャピタル、サミット・ピーク・ベンチャーズなどが参加した今回の資金調達ラウンドは、AI活用型セキュリティー・ソリューションの強化と世界進出の促進を主軸とするサイブルの技術的ロードマップを加速させるものとなります。
今回初めて参加した投資家であり、サイブル取締役会の最新メンバーでもあるキング・リバー・キャピタル共同創業者のゼブ・ライス氏は次のようにコメントしています。「過去15年間にわたりAI分野に幅広く取り組んできた当社の経験から、サイブルはこの画期的な技術を、サイバーセキュリティに変革をもたらす形で展開していると断言できます。サイブルのプラットフォームは、ウェブのあらゆる場所に存在する多様な脅威をかつてない規模で検知し、その保護策を提供できます。同社の顧客基盤が成長しており質も高いことは、進化し続ける複雑なデジタル環境で最高クラスの保護を必要とする世界各国の企業から、同社が評価を受けている証にほかなりません。このような重要な時期にサイブルのパートナーとなることができ、喜ばしく思います。」
過去にもサイブルに投資したブラックバード・ベンチャーズのトム・ハンフリー氏は次のようにコメントしています。「サイブルの成長ぶりは端から見ても目覚ましいものがあります。わずか1年のうちに、従業員数は2倍に、顧客基盤はほぼ4倍に増加しました。操業地域も中東、欧州、中南米に拡大しています。ビーヌとマニシュはリーダーとしての頭角を現し、配下に優秀な人材を集めて幹部層を厚くしています。」
サイブル従業員の活動拠点は11か国あり、その世界的影響力は成熟市場と新興市場の両方に広がっています。政府機関からフォーチュン50の構成企業、瞬発力のあるスタートアップまで、あらゆる組織を対象とするカスタム型の脅威インテリジェンス・ソリューションを構築しています。
資金調達ラウンド・シリーズBに関して、各共同創業者(コロンビア・ビジネス・スクールとロンドン・ビジネス・スクールOB)が以下のコメントを発表しています。ビーヌ・アロラ、サイブル最高経営責任者(CEO)兼共同創業者:「今回の投資は、当社ビジョンの達成に向けてチームが注いできたたゆまぬ努力の成果です。サイブルの掲げる使命は「サイバーセキュリティの民主化」という大胆なものですが、サイブル・ビジョン、サイブル・ホーク、AmIBreached、サイブル・オディン、ザ・サイバー・エクスプレスなどの革新的なソリューションを通じて、すべての人がアクセス可能なデジタル・セーフティーというゴールを目指して邁進していきます。人工知能が進化を続ける限り、サイバー防衛も必要不可欠であり続けます。サイブルでは、企業と個人が自分のデジタル領域を保護するために必要な最先端のインサイトとAIツールを提供することに全力を注いでいきます。」
マニシュ・チャチャダ、サイブル最高執行責任者(COO)兼共同創業者: 「ロシアのウクライナ侵攻後、サイバー戦争が世界的に急増したことで、セキュリティ対策を強化し、ダークウェブでの活動を監視することが急務であるという認識が企業の間で強まっており、脅威インテリジェンスはかつてないほど重要となっています。」
サイブルについて
サイブル(YC W21)は、深層ウェブ、表層ウェブ、ダークウェブを専門としたAI活用型サイバー脅威インテリジェンスにおける傑出した世界的リーダーです。卓越性とイノベーションを断固として追求する姿勢が評価され、権威ある賞を獲得しています。例えば、フォーブス誌からは「米国のベスト・スタートアップ企業」に選出され、「2023年グローバル・インフォセック・アワード」では複数の賞を授与されています。また、「サイバーセキュリティ・エクセレンス・アワード」では「2023年に最も急成長しているサイバーセキュリティ企業・北米部門」で受賞しました。職場での満足度も重視しており、チーム・マークスメンの「最も働きたい会社2023」の1社に選出されました。
サイブルの詳細については、https://cyble.com/request-demo/をご覧ください。
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