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2023年米国臨床腫瘍学会年次集会(ASCO)への同社の参加は、大腸がん(CRC)および癌遺伝子が引き起こす非小細胞肺がん(NSCLC)などの治療の改善に重点を置いた研究を使用して同社の固形腫瘍ポートフォリオを浮き彫りにします。武田薬品は、血液疾患ポートフォリオの中で、ASCOおよびEHAの両方にて口頭発表セッションで新たにフィラデルフィア陽性急性リンパ性白血病(Ph+ ALL)と診断された患者に適した治療を直接比較した第3相試験に関するデータを提示します。
「過去1年間、当社は、患者さんへの革新的な医薬品の提供を目的として、自然免疫増強剤の進捗状況、ならびにパイプラインの多様化の両方に関して、大幅な進歩を達成してきました」と、武田薬品のグローバルメディカルアフェアーズ部門長であるアウ二ー・ファラハラ医学博士は述べています。「がんを治療するという理念を念頭に置いて、大腸がんに関する研究結果および急性リンパ芽球性白血病における新たな標準治療の可能性を模索し続ける既存血液疾患ポートフォリオに関する研究など、新しく拡大した固形腫瘍ポートフォリオの最新データを共有できることを楽しみにしています。」
同社が提示する要約の一覧については、第59回米国臨床腫瘍学会年次集会(こちら)および第31回欧州血液学会学術集会(こちら)をご覧ください。
武田薬品のオンコロジーへの取り組み 武田薬品のオンコロジー事業部では、がんを治療するという理念により団結しており、制限または無効な治療オプションしかない患者さんのために一層熱心に活動する意欲があります。同社の迅速な構造と社内の深い専門知識は、がんを患っている患者さんのために革新的な医薬品を研究、開発、そして提供する能力を最適化するパートナーのネットワークによって補完されています。オンコロジーにおける何十年ものリーダーシップと、血液がんや固形腫瘍の承認済み医薬品ポートフォリオに基づき、自然免疫に重点を置いた最先端のパイプラインを推し進めています。同社の目標は、患者さんからのインスピレーションと世界中からの革新により、持続性のある奏効につながる新種の免疫療法をもたらして、より多くの患者が革新的な医薬品の恩恵を享受できるようにすることです。詳細情報は、
www.takedaoncology.comをご覧ください。
武田薬品について
武田薬品は、人々のより良い健康と世界のより明るい未来を作り出すことに注力しています。同社は、消化器系疾患や炎症、希少遺伝子疾患や血液疾患、血漿分画製剤、オンコロジー(がん)、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、ワクチンなど、重点疾患領域および事業領域において患者さんの生活を変えるような治療法を発見および提供することを目標にしています。また、パートナーとともに、強固かつ多様なパイプラインを通じて患者体験を向上させ、新たな治療手段を構築することを目指しています。同社は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とします。同社は、約80の国と地域で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるように活動しています。詳細は、www.takeda.comをご覧ください。
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医療情報
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