Kava LabsがKava Swapを導入
法人グレードの暗号ネイティブ金融商品のポートフォリオを拡大
サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 脱集中化金融（DeFi）の金融商品およびサービスのオープンソース型非カストディアン開発会社のKava Labs™は、最新のプラットフォーム・プロジェクトであるKava Swap™を立ち上げたと発表しました。
Kava Swapは、世界最大規模の資産同士をネイティブにスワップする効率的で安全な方法を提供できるように設計されたクロスチェーンの自律マーケットメーキング（AMM）プロトコルです。この新しいプロトコルはKava Platform™上に構築され、手数料が少なく、効率が高く、流動性提供者に高いリターンを創出することができます。Kava Swapは、個人ユーザーと法人ユーザーがKavaエコシステム上の10億ドルを超えるオンチェーン流動性を利用できるようにし、資産の効率的な売買、収益機会の拡大、リターンの最大化を図ることを可能にします。この新しい商品は、Kava Mainnet 8アップグレードの一部として提供され、CertiKでの完全なセキュリティー監査を完了しています。
Kava Labsの共同創立者で商品責任者のScott Stuartは、このように述べています。「4年前の誕生以来、Kava Labsのミッションは、脱集中化商品・サービスのポートフォリオを構築することであり、ユーザーがDeFiの便益をすべて享受できるようにしながら、現在の市場に存在するリスクを避けることを可能にしてきました。当社のエコシステムが広がるにつれて、Kavaは、従来の中心的な金融商品と同じレベルの効率、安全性、使いやすさを提供するオープンで拡張性のある法人グレードのプラットフォームを構築するという約束を果たし続けてきました。」
Kava SwapはKava Platform上に構築された3つ目のプロトコルであり、世界のどこでも誰もがいつでも利用できるオープンで自由参加型のアプリケーションです。これ以外には、ユーザーが自らの資産を担保としてUSDXステーブルコインのローンを利用できるKava Mint™、ユーザーがマネーマーケットでの資産の提供と借り入れによって報酬を得ることができるKava Lend™があります。これら3つのプロトコルはすべて、相互運用可能なクロスチェーンのツーリング、安全な価格フィード、法人グレードの安全性と信頼性を備えています。さらに、プラットフォームのKava Mainnet 8へのアップグレードは、HARD™トークンとSWP™トークンでの投票をアクティベートすることでKava Platform上でのすべてのアプリケーションにわたってトークン保有者の参加とガバナンスを強化することになります。これにより、トークン投資家はKAVA™トークンを通じてKava PlatformとMint Protocol、HARDトークンを通じてKava Lend Protocol、SWPトークンによってKava Swap Protocolに対するガバナンスに直接アクセスできます。
Stuartはさらに、こう語っています。「Kavaは、ユーザーが暗号通貨ポートフォリオを育てる最も安全な方法の開発に取り組んできました。当社は、DeFiでの資産形成機会を利用することが必ずしもリスクを高めることにはならないと考えています。当社が指針としている商品原則は、リスクを取り除いたモデルで暗号市場で利用可能な膨大な成長機会を解き放つ法人グレードのDeFiエコシステムを開発することです。これは、私たちの市場が発展して主流化することに貢献します。」
詳細情報については、こちらをご覧ください：https://www.kava.io
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