• オアシスは天馬に対して監査等委員である取締役3名の選任議案を提案


  • 天馬の取締役会は本提案について賛成推奨する旨を5月21日に開示


  • オアシスの提案候補は天馬のコーポレート・ガバナンス、取締役会の多様性、企業価値の向上に資する


  • 全ての株主がより「強い」天馬のために、6月29日開催予定の株主総会においてオアシスの株主提案に賛成することを要請


  • 更なる情報は www.ABetterTenma.com にて開示

香港、東京--(BUSINESS WIRE)--オアシス・カンパニー・リミテッド(以下、「オアシス」という)はプラスチック製品製造業界を牽引する天馬株式会社(証券コード:7958)(以下、「天馬」という)の株式を保有するファンドのマネージャーです。


オアシスは天馬のきたる第73回定時株主総会(以下、「株主総会」という)において素晴らしいスキルを有する3名の、監査等委員である取締役の選任議案を提案しました。プラスチック製品製造業界を牽引する天馬は、5月21日、取締役会の意見として本提案の3名について賛成である旨を開示しました。


オアシスの創業者兼最高投資責任者のセス・フィッシャーは下記の通りコメントしております:


「弊社は天馬の取締役会が、弊社の提案に賛成推奨することについて、感謝いたします。これは最近日本でみられるガバナンス改善及び、非常に有能で真に独立した取締役が日本のROE改革において重要な役割を果たす良い事例です。」


弊社が提案した、西田弥代氏、後藤博孝氏、原和彦氏は深い知見を持ち、天馬のガバナンス及び長期的な企業価値を向上させるに適したプロフェッショナルです。オアシスはすべての天馬株主にきたる定時株主総会で、天馬のガバナンス及び企業価値を向上させるために弊社の提案に賛成票を投じていただくよう、要請いたします。


取締役候補者の略歴等はwww.ABetterTenma.com


において開示しております。ご意見、ご質問等ございましたら、Info@oasiscm.comまでご連絡ください。


***


オアシスについて


オアシス・マネジメント・カンパニー・リミテッドは、さまざまな国やセクターにわたる幅広い資産クラスの投資機会に注目するプライベート投資ファンドです。オアシスは2002年、現在最高投資責任者 (CIO) を務めるセス・H・フィッシャーによって設立されました。オアシスに関する詳しい情報は、https://oasiscm.comをご覧ください。オアシスは日本の金融庁の「責任ある機関投資家の諸原則(日本版スチュワードシップ・コード)」を遵守し、この原則に沿って投資先企業の監視・関与を行っています。株主の皆様に対して、権利(議決権を含むが、それに限定しない)の共同行使を勧誘あるいは要請することは一切なく、見解や意見の表明や、他の株主と対話するためのその他の活動により、日本の金融商品取引法に基づき他の株主との共同保有者とみなされる、またはそのように取り扱われる意図はありません。また、今後の定時株主総会に関して、オアシスに対する議決権の代理行使の許可や委任を他の株主に勧誘・要請する意図はありません。いかなる株主に対しても、株主に代わって議決権を行使する上で、オアシスやその他の第三者を代理人として承認するよう勧誘、奨励、誘導、または要求することはなく、そのようにみなされるべきものでもありません。


Contacts


メディア・コンタクト


Taylor Hall(テイラー・ホール)

media@oasiscm.com


日本・メディア・コンタクト

OasisAC@ashton.jp

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 オアシスの取締役選任議案が天馬社からの賛成推奨を得ました